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日本語学習『バス間隔』
バスの間隔について外国人学習者に教える時についての質問です。 次のバスの待ち時間が長い状況。 (1)『次のバスまで時間の間隔が長い(⇔短い)』 (2)『次のバスまで時間の間隔が広い(⇔狭い)』 個人的には(1)だと思うのですが、陣痛などをあらわす時は『陣痛の間隔が短い』と言ったりするので、いまいち確信が持てません。 皆さんのご意見も伺えたらと思います。 お時間のある方ご解答よろしくお願いします。
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- phobos
- ベストアンサー率49% (515/1032)
こんばんは。 「時間的な間隔」を表すには、普通は (1)長い・短い を使うのが一般的だと思います。 ただし、 (2)広い・狭い と表現したほうがしっくりする場合もあるように思います。 それは、 (a)ある現象を時間軸を横軸にとってグラフで表す場合のように、時間の流れを視覚的・空間的にとらえることが出来る場合: (例:「二つ(のグラフ)を比べると、Aのほうが間隔が広い」 (b)時間的間隔が変化しつつある場合: (例:「間隔が広がった」「間隔が狭まってきている」など) ご質問の「次のバスまでの時間待ち」について言うならば、普通は(1)「長い・短い」でよろしいのではないでしょうか。 ただ、それがもしも時刻表を見ながらの会話だったりすれば、その時刻表の描き方(横軸に60分が刻んであって、時刻に比例した位置に発着時刻が書いてあるなど)によっては、「広い・狭い」と表現したとしても、あながち間違いとは言えないように思えます。 以上、しろうと考えですがご参考までに。
- mskiki110
- ベストアンサー率21% (9/41)
文法としての正しさはよくわかりません。 私個人の感覚で書きますので全く参考にならないのかもしれませんが。 「次のバス」の場合間隔と言う表現は普通しないと思います。 何台かのバスの発車時刻を表す場合なら間隔が長いなどという言い方はしますが。次のバスまでは間があいてる(ある)とか、間もなくとかって言いますね。 間隔という表現をする場合、長い短い、広い狭いのいずれも特におかしくないと思いますが、ふつう時間の間隔を意味する場合は ある・無い 或いは ひらいている(あいている)・つまっている を使う場合が多いと思います。 ある・無いは時間がある・無いという意味ですし、ひらいている(あいている)・つまっているというのはある時刻とある時刻の間がひらいてるのかつまっているのかですね。 例えば ”8時台は通勤時間帯なのでバスの発車の間隔は殆ど無い(間隔がつまってる)けど13時台は間隔がある(間隔はひらいてるor間隔があいてる)なぁ”と言うような感じ。或いは本数が少ない・多いという言い方で発車時刻の間隔が長いのか短いのかを表現している場合がありますね。 長い短いは距離を意味する間隔の場合しっくりきますよね。 ”この路線のバス停の間隔長いんだよ”という具合。 広い狭いはやはり巾(これも距離に違いないですが)に関する場合はそうですよね。 ”この部屋のパーテーションの間隔広く取ってあるなぁ”てな感じ。 でも時間の場合でも長い・短いや広い・狭いでもおかしくはないですよね。 その学習者の方の母国語(外国語)においては、時間の間隔をどの様に表現しているかを考慮して日本語の表現を選べば理解してもらえ易いかもしれませんね。
お礼
mskiki110様 ご解答ありがとうございます。 確かに、学習者の母国語(外国語)においての、時間の間隔をどの様に表現しているかで日本語の表現を選べば伝わりやすそうですね(^^) ありがとうございました。
お礼
phobos様 ご解答ありがとうございました。 なんだか、とっても納得です。すっきりしました(^^) ご意見ありがとうございました。