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一角法と三角法

題記の件、三角法は感覚的に分かるのですが、一角法の存在意義が今一良く分かりません。 一角法で書いた方が分かり易い形状とは、具体的にどんな形状でしょうか? 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.2

> 一角法で書いた方が分かり易い形状とは、具体的にどんな形状でしょうか? どんな形だろうと、六面図を描けば三角法でも一角法でも解りやすさは同じになるはずですよね。 多分、図面上に六面図を描くスペースがない、といった場合などに問題が出てくるのだと思います。 たとえば図面上には三投影図しか描くスペースがなく、かつ正面図の右に側面図、正面図の上に平面図と言う配置にせざるを得ない、というような制約があったとしたら、部品の形状によっては第一角法のほうが解りやすく描ける場合もあり得ると思いますが、いかがでしょう。 > 一角法の存在意義が今一良く分かりません。 日本ではJIS B0001「機械製図」で定められている(*)ように、三角法が原則になっていますが、ヨーロッパなどでは伝統的に第一角法が主流だそうですので、国際的には非常に「存在意義」があるということになります。 どっちが良いと言う話ではないのですが、図面を読み間違えると混乱してしまいますよね。 私自身は三角法が身についているので、三角法に統一してもらえればありがたいのですが。 (*)『投影図は、第三角法による。ただし、紙面の都合などで、投影図を第三角法による正しい配置に描けない場合、又は図の一部が第三角法による位置に描くと、かえって図形が理解しにくくなる場合には、第一角法又は相互の関係を矢印と文字を用いた矢示法を用いてもよい。』 (JIS B0001「機械製図」より)

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.1

形状の問題じゃない気がする。だって、右に書くか、左に書くかの違いだけでしょ。 感覚的な問題じゃないかな?自分が動くか、相手が動くか。 第三角法は自分が動いて見ている見方とも言える。実際に自分が物の側面に移動して見ている視点。 対して、第一角法は相手を動かしちゃう。物をコロンと回転させた時の見え方。 そういう違いでは? 僕は逆に、たまに第一角法で見ちゃう時があるよ。その方がなんかしっくりくる。(僕にとってはね。) なので、製図する時によく混乱してます。

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