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補償工事の瑕疵担保について
補償工事について質問があります。 工事が完成し沿道家屋の事後調査を行ったところ1件だけ、工事の影響(掘削、振動等による地盤沈下)によって土間にクラック等の被害が発生・拡大していました。通常は金銭による補償を行うのですが、相手からは当社の施工による補償を求められています。施工する事は何等問題はないのですが、今後何かあったら責任を取るという一筆を入れろといわれています。相手は、土間の下の配管まで調査をしていないのだから影響が無いと言い切れないだろう。将来配管漏れがあったらどうするんだと言っています。 ここで質問ですが、 1.こういった補償工事の場合、瑕疵担保責任・期間は規定されていますか? 2.土間の配管については、機能的に問題が無いこと、調査は、土間を掘り起こしてまで行えないこともあり、対応出来ない旨を伝えたいのですが、どのように伝えればうまく伝わるでしょうか? 3.補償工事に当社の過失があれば対応せざるを得ないと思いますが、今後何らかの理由で地盤が下がったり、若しくは経年変化で被害が出た場合のリスク回避として、どういう文言を入れればいいでしょうか? 本来、こういったリスクを考慮すると金銭補償を選択したいところですが・・・。 面倒な話で申し訳ございませんが、よろしくご指導のほどお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらく、これまでの経緯にもよるのでしょうが、その相手さんの 要求があまりにも無茶な話なのであれば、相手さんは、既に、 質問者さんを悪質業者のようにみなしているのかもしれません。 法律云々というより、その相手の要求が今回だけで終わらない可能性も、 高いように感じます。 ですから、ズルズルと対応為されるよりも、弁護士に事件を任せた方 が良いと思います。その分費用はかかるのでしょうが、長期的に見て、 費用が抑えられると思います。
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- poolisher
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本件について、あなたの信用とか他に勘案すべき事項がないのであれば あなたが補償できる範囲、つまり 補修個所、範囲 補修工事仕様 予定工事費用 (迷惑料) を通知してそれ以上は対応できないと通告すればいいだけではない ですか。 あとは、迷惑料の上乗せの上限と、瑕疵担保が受けられない理屈を 考えておけばいいと思います。 相手が要求を押しこんできても、丁寧に「これ以上はできない」と 断りなさい。最後は裁判ですが、相手もむだなお金は使わないでしょう。 それから、あなたは施主さんですか? こういう場合の対策相場は工事業界であるはずですから、工事業者に 任せたほうがいいのでは?工事請負契約にも責任負担があるのでは?
お礼
ご意見ありがとうございます。 アドバイスを参考に折衝していきたいと思います。
お礼
アドバイスを頂きありがとうございます。 弁護士に相談する事も考慮し折衝していきたいと思います。