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火山灰に遠赤外線効果はある?

◆火山灰が堆積した土壌を使用した製品は遠赤外線効果があるといえますか?◆マイナスイオンは解釈の仕方が様々なようですが、遠赤とマイナスイオンは関連はあるといえますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • debukuro
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回答No.1

イオンや電磁波について誤解しておられるようですね イオンと赤外線は関係がありません これが遠赤外線だというような物?はありません 電磁波の波長の範囲の一部をそう呼んでいるだけです 可視光線に近い部分から順に 赤末光、近赤外線、赤外線、遠赤外線と呼んでいますがはっきりした境界があるわけではありません 火山灰といっても組成や粒度はさまざまです 物質が電気的に分解されるとプラスイオンとマイナスイオンに分かれます どちらかが単独で生成されることは無く単独で存在することもありません 食塩を水に溶かすと塩素イオン:マイナスとナトリウムイオン:プラスに電離しますが塩素イオンだけを取り出すことは出来ません 塩素イオンを取り出すとイオンではなく塩素になってしまいます

その他の回答 (1)

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

「遠赤外線」は確かに学問上でも使う言葉ですが、これをうたい文句にする商品はほぼ全てが悪徳商品です。 「マイナスイオン」は学問上一切登場しない言葉で、これをうたい文句にする商品は全てが悪徳商品です。 遠赤外線とは#1さんのとおり、ある種の電磁波の範囲です。 電磁波には目に見える電磁波があり、それを「可視光線」と呼びます。いわゆる「光」のことです。この光は電磁"波"というとおり波であり、同じ時間の間に波が何回来るかで色が決まります。虹のグラデーションを思い浮かべてください。赤色側は波が少なく、紫色側は波が多いのです。赤外線とはこの虹のグラデーションの赤色の外側に来るべき目に見えない光(電磁波)のことです。遠赤外線はその中でも目に見える赤色よりも遠い位置で波の少ないのものを言います。 ところで、物体はどんなものであってもその温度に応じて光を放出しています。温度が低いほど弱く波の少ない光、温度が高いほど強く波の多い光をメインに光っています。白熱電球が光るのは、電気でフィラメントが熱くなるため強い光が見えているのです。室温付近では「可視光線」ほどに波の多い光というのはほとんど無いため光って見えません。しかし、赤外線、とくに遠赤外線は割合でいうと多く放出しています。 ですので「当社の商品○○は遠赤外線を放出し」などといううたい文句を言ったとしても全くウソにはならないのです(この文句のあとに来る言葉はどうか分かりませんが)。

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