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ろうそくの芯はなぜ燃えない
ろうそくの芯はこげるだけで燃えませんね。 特殊な素材が使われているのでしょうか。 手作りろうそくにふつうの糸を使うとすぐ燃え尽きてしまうんです。
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芯の燃えるのと、どうやって蝋燭が燃えているのかを、下記サイトにありますので、ご参考にしてください。
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- ticky
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ろうそくのろうは、熱で溶けて、毛細現象によって、上っていき、さらに高温で蒸発、酸化します。これが、ろうそくが燃えるということ。 ろうそくの芯が燃えないのは、#5の方もおっしゃるとおり、ろうが蒸発している間は、それ以上、温度が上がらないからです。 紙で箱を作って、火でしたから暖めると、沸騰しても、紙は燃えない。 でも、中の水が蒸発してなくなると、たちまち燃えてしまいます。 の糸で、なぜ燃え尽きてしまうかは、おそらくふつうの糸ではろうがしみこみにくいのだと思います。
これは、「物が揮発している間は温度が上がらない」という性質があるからです。 ロウの混入した芯というものは、ロウよりも芯の方が発火温度が高いため、ロウが燃えている間は芯もロウの発火温度以上には上昇せず、「芯の発火温度に達しない」のです。 ゆえに、ロウが完全に消失してしまった「芯の先端」は燃えて黒くなってしまいます。 これは、紙の鍋で煮物を作っても、鍋が燃えてしまわないのとまったく同じです。
- yum_p
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芯に、たこ糸のような太い糸を使うようにして、 また、一番先の出ている部分には、溶かしたロウを染み込ませておくと 燃え尽きないと思いますよ。 ろうそくの場合、ロウの方が先に燃えるので、 糸が先に燃え尽きないだけで、燃えない糸を使っているわけではないです。
お礼
太さがポイントかもしれませんね。
(´△`) えっ? 燃えてますよね? だって、そうじゃないとロウがとけたあとにでろーんって紐が残っちゃいますもの…。
燃えてはいますよ。 だって、ろうそくが短くなったとき、 芯だけ長いということはないですよね。 ただ、燃えにくい素材を使っているのは確かです。
お礼
その燃えにくい素材が知りたい。
お礼
心には太さがいろいろあることが判明。有毒な鉛入りの芯もあるらしいことも分かりました。燃えにくさの秘密はこれかもしれませんね。 参考になりました。