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ロウソクはなんでもえるんですか?
疑問です。 ロウソクって何で燃えるんですか? 芯に火をつけることによってその熱で芯の周辺の蝋が溶けて、溶けた蝋が芯の根元から吸収され燃える。っと思っていたのですが友達に否定されました。トモダチの理由はロウソクの芯の無い部分に直接ライター等で火をつけようとしても火がつかない。との理由で却下されました。 誰か正しい説明をしてください。 お願いします。
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- nozomi500
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石油ストーブやあんどんにも「芯」があります。 芯に吸い上げられた灯油(植物油)は量が少ないので、熱がすぐ伝わる。 芯なしでは量が多いので、熱が分散して冷えてしまう。 放火犯はガソリンをつかう場合もあるだろうけど、 灯油の場合は、床や壁にぶちまけて、薄い層に火をつける。 ある程度の火であれば、全体を過熱することができる。 ろうそくの場合も、芯の少量のろうだけが発火点以上になればいいので、下のろうはとけるだけでまだ燃えない。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。この答えはマイケルファラデーという人が書いた「ロウソクの科学」という本に詳しく出てます。そんなに厚い本じゃなく、大変面白い本ですから一度お読みになるのをお勧めします。 さて、お答えですが、芯のない部分に直接火をつける方法はあります。 ロウソク自体を高温にしてロウの蒸気が発生するようにしちゃえばいいんです。 当然ロウは溶けるでしょうね。 溶けた状態である程度の温度になるとロウが蒸発して、この状態では容易に火がつきます。 ロウソクの芯は、少量のロウを吸い上げて炎の熱で効率よくロウの蒸気を発生させることができる仕掛けなんです。そして燃えたロウは炎となって熱を発生し、回りのロウを溶かしてそれを芯が吸い上げ・・・というすばらしい仕組みがあるんですよ。
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
yoshi618さんのおっしゃる「芯に火・・・吸収され燃える。」というのは, 間違ってないと思います. 強いて言うなら,芯に吸収されたロウが気化して燃えるんですね. ライターの火を近づけた場合,火はつきますが,ライターを遠ざけると火は 消えます.これは,気化したガスが供給される速度に比べ, 炎の熱が周囲に奪われる速度が大きいことにより, 熱源が消滅してしまうためだと考えられます. スキー板の補修用のパラフィンというものがありますが, これはロウと似たような成分です. こっちは,ライターで火がつきますよ.ロウソクのロウは, 適度に燃えやすく,適度に燃えにくい物質であるため,燃え続けるのに 芯が必要(No2さんの説明の通り)なんです. 原理そのものは,yoshi618さんの考えで正しいと思います.
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
>しかしなぜ芯がないとロウソクは燃えないのですか? ロウの成分が気化し、なおかつ連続して供給するには芯が必要なんです。 火がついたときの温度でロウが溶けて毛細管現象で芯にしみこみます。 そして芯は気化しやすい構造のためそれによって日が燃焼するのに必要なロウが供給され続けるわけです。 芯がないと気化しにくく燃えるのに必要な気化ガスが得れないんです。
- sippouhugu
- ベストアンサー率23% (92/397)
蝋が気化して燃えるのです。 以下のURL、ご覧下さい。
補足
早々と回答ありがとうございます。 しかしなぜ芯がないとロウソクは燃えないのですか?