テブナンの定理を使う問題が分からない

質問

下の画像の回路で、bc間からみた回路の内部抵抗をもとめる方法が分かりません。
この問題は、テブナンの定理を使ってIの電流を求める問題なので、私は電流Iの流れる40Ωの抵抗がない時の、bc間からみた回路の内部抵抗の計算を画像の計算のように考えたのですが、答えは10Ωとなっているので間違っているようです。
bc間からみた回路の内部抵抗はどう求めればいいのですか？
出来れば回路図で教えていただきたいです。

回答No.2

hitujiotome2000 · ベストアンサー

高卒元電工の年金暮し爺さんです、５０年前に教えてもらったような
記憶がありますので、記載してみます！

１．テブナンは電源短絡だったような！・・aとbは短絡だったかな！

２．これで計算してみると、
　(1)２０Ωは完全にcbに並列にみえます！
　(2)aとbは短絡から同地点となり１５Ωと１０Ωは並列で６Ωかな！
　(3)この(2)の６Ωは１４Ωと直列となり２０Ωになるような！
　(4)この(3)の回路は最初の(1)の２０Ωと並列ですのでcbから見ると
　　１０Ωになりますかネ。

３．全問題は考えず、テブナンで回路をabからの抵抗のみ回答です！

　　以上、多少なり参考頂ければ幸いです・・ボケてたらゴメンね！

お礼

回答ありがとうございます。
hitujiotome2000さんの方法で計算すると答えの値と一致するのであっていると思いますが、cdに並列とか直列を判断する見方が分かりません。
分かりやすく表した回路図で教えていただけないでしょうか？

回答No.3

mink6137

質問文からcb間を解放した時にcbから見た抵抗はいくらかの単純計算をすると20Ωになりますが、テブナンを考慮するとNo.2さんの回答が正しいです。
はやとちりで済みません…。

回答No.1

mink6137

20Ωで合っています。
ただし、式の分母は×ではなく、＋です。

補足

回答ありがとうございます。分母の×は書き間違えてしまいました。
本の解答ではbc間の開放電圧が70V、bc間からみた回路の内部抵抗が10Ω、電流Iが1.4Vとなっているので20Ωで計算すると電流Iの答えが違くなってしまいますが、本の解答が間違えているということなのでしょうか？