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作業時間と作業効率の関係について
私は現在、業務工程の改善業務を行っています。 一工程当りの作業時間を算出し、全体として作業完了までに どのくらい時間を必要とするかを計算し、工程を改善するといった業務です。 一工程の作業時間は数秒でも、作業時間が連続すれば作業能率は低下ので、 全作業時間は増加すると思いますが、実際どのくらい低下するかがわかりません。 そこで、作業時間と作業効率の数値的な関係性を知りたいのですが、 統計データに基づいた、参考となる資料はないでしょうか?
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>一工程の作業時間は数秒でも、作業時間が連続すれば作業能率は低下 この原因は2つあります。 1.ラインバランシングの不適性による手待ちの発生 2.サイクルタイムが長すぎることによる手待ちの発生 これを個々の工場の工程について測定し、工程編成の変更によってラインバランシングを改善し、サイクルタイムを適正化することで手待ちを最小限度に押さえるのが業務工程の改善業務です。「作業時間と作業効率の数値的な関係性」は本来あってはならないものです。それを御社の工程に関して測定し、作業効率が低下しないようにするのがあなたの仕事のはずです。