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看護短大卒業後の進路
今年看護系短大を卒業するものです。 そこで今卒業後どうしようか悩んでいます。 今のところある選択肢は・・・ (1)とりあえず看護師をして就職してみる (2)助産師専門学校に進学する(学力的に厳しい) (3)看護学の学士を通信の大学で三年次編入でとる (4)看護学の学士を夜間の大学でとる(編入できるのかよくわからない) (5)看護学以外の学士を夜間でとる 看護師として働いていく上で、どの選択が一番よいでしょうか? 看護学は学びたいというよりは、就職してからの待遇やプライドのため学士を取っておきたいという考えです。 ただ、今は短大だし看護系の必修授業ばかりで視野が狭いように思えるし、社会学や宗教に興味があるので大学で学んでみたいという気持ちがあります。 普通に大学編入という道もありますが、英語力に自信がないため厳しいのでは・・・と思っています。 また、それぞれの道に進んだのち看護師として就職した時の待遇なども知りたいです。 なんだかまとまらない文章になりましたが、回答お待ちしております。
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>看護学は学びたいというよりは、就職してからの待遇やプライドのため学士を取っておきたいという考えです。 >ただ、今は短大だし看護系の必修授業ばかりで視野が狭いように思えるし、社会学や宗教に興味があるので大学で学んでみたいという気持ちがあります。 でしたら、 看護師として働きながら、 (1)+(3)看護学の学士を通信の大学で三年次編入でとる (1)+(6)看護学以外の学士を通信の大学で三年次編入でとる というのが、良いのではないでしょうか。 (3)のタイプの通信制大学には、 埼玉県岩槻市の 人間総合科学大学があります。 a)正科生コース→大学を卒業し、学士(人間総合科学)の取得を目指すコース。3年次編入も募集しています。 b)学士取得コース→3年制の医療系短大・専門学校を卒業し、看護師や栄養士など、医療系の資格を取得した人が、指定科目を履修し、学士(看護学)や学士(栄養学)などの、取得済の資格に関する学士取得を、最短1年で、目指すコース。 基本的に、通信制大学であれば、 短大で修得済みの単位の認定は、一括認定方式 としている学校が多いです。 ・個別認定方式 →1科目ずつ個別に単位を認定する方式。 例えば、短大で「英語I」の単位を修得済みなので、通信制大学の「英語I」の単位に読み替え、単位認定する。 単位認定された科目は、通信制大学入学後の履修は免除となる。 そのため、短大の時と違う学科に編入すると、 専門科目がほとんど認定されず、 通信制大学入学後に履修しなければならない科目が多くて大変。 ・一括認定方式 →短大で単位修得済みの科目の内容に関係なく、 一般教養科目は、卒業に必要な単位を全て修得済みとみなす。 専門科目は、卒業に必要なスクーリング科目の半分を修得済みとみなす方式。 ※スクーリング科目・・・通信制大学・短大の夏・冬・春休みなどに、1科目につき午前9時~午後5時まで通信制大学に3日通って、授業を受けるというタイプの科目。 文部科学省の規定では、卒業に必要な単位のうち、30単位程度分をスクーリング科目にすることにしています。
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・現実的に考えるなら、とりあえず、看護師として就職し、職場になれた頃に、通信教育過程に編入学。学士習得が目的ならば、自分の興味ある分野が充実している学部・学校を選び、あせらずのんびり受講することです。(そのためにも正規に就労しながらの受講がおすすめ) ・通信教育課程の在籍可能な年数は通常の2倍です。「編入」扱いの場合、「一般教養科目」がどの程度認定されるかによって、卒業までに習得しなければならない受講科目が変わってきます、そのため、受講前に単位習得(見込み)証明書を送って問い合わせておくとよいでしょう。いずれにせよ。入学してから、卒業校の成績証明書を送って単位の認定を受けなければいけません。 ・教養の幅を広げたり深めるだけならば通信放送大学(NHKの番組と連動)がおすすめです。 ・看護師としての実用面でしたら、やはり、専門性(保健師・助産士資格)ではないでしょうか。 ・ちなみに私の知人は、長らく看護士として勤めたあと、40代で娘の大学受験と張り合う形で四大に入学し大学院終了後看護学校の先生になりました。看護士時代は、途中、何度か、看護学校の先生に相談しながら、必要に応じて1年づつ専門学校に通って資格を取り増ししていたようです。