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戦国時代 幼児のしつけについて
最近まわりで子供が多く産まれており、友人宅へ遊びに行ったときなどに接する機会が多くなってきました。 そのとき食事中のしつけなどを見ていて、子供の落ち着きのなさやそれに対する親の対応を見ていて大変だなぁという思いと、もっとしっかりしつけなくていいのかな?という思いが浮かびました。 私自信はまだ未婚なので子育ての経験はありませんので、世の中の育児状況はどんなものなのかネットでいろいろと調べました。 すると2歳児はみんなそんなもので、決して間違った育て方ではないというような意見が多く見られました。 それはそれで納得したのですが、最近「天地人」を見ていてあの時代の子供は現代に比べてものすごく厳しくしつけられている印象を受けました。 その時代は2歳くらいの子供はどのようなしつけをされて育てられたのでしょうか? どんな育て方が正しいというのはないと思いますが、昔と今でかなり違うだろうと思います。 今思えば、私は厳しく育てられたと思います。その時は辛かったはずですが、いまになってみればとても感謝しています。 なんだかその厳しさが現代の子育てにはあまりなくなってきているような気がしています。(育て方は人それぞれだとは思いますが・・) 「天地人」の時代のしつけはどんなだったのかご存知の方教えてください。
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専門的に勉強したわけではないので参考程度に聞いてください。 戦国時代なんかは子供が生まれるとまず男性は出産などには一切立ち入らない…というのが常識的な習慣だったと思います。要するに男性はどのようにして子供が生まれてくるのか…ということについては一切女性に任せていたと言われてます。逆に戦争などの陣の中には女性は全く立ち入ることができないということもありました。 赤ちゃんの時代は男性は一切子供の教育や子育てに関係しなかったといわれていますよ。(最近のドラマでは子供をあやしたりするという将軍様とかがいますが、あれは現代に合わせた演出のようです。)2歳児がどのような教育をされていたのかははっきりとわかりませんが、歩き出した子供に武術の訓練をはじめさせる地方もあれば、女性の中だけで生きていて今でいうところも小学生ぐらいになったら逆に男性の中に入れられて二度と女性(母親)などに甘えられないということもあったようです。いずれにしろ当時の子供の男と女で教育にはかなりの違いがあったとかつての授業で習ったことがあります。というのも戦乱の時期ですので男性と女性は殆ど別の動物として区分されていた…というのもうなずける話だと思います。 そのような中では元服(12-16歳)までは子供は人間として認められていないという感じだったらしいです。そのような意味では非常に厳しいしつけをぼどこされていたというのも事実です。 ある逸話ですが、元気のない子供には酢を飲ませていた…なんて話しもあります。いわゆるクエン酸のことなんですが、小さなカロリーで最大の力を出すにはクエン酸が効くというのは当時も習慣的にわかっていたことなんでしょう。現代の子供にそんなことをしたら間違いなく虐待でしょう(笑)。 確かな文献や出典ではなく大学時代の歴史の授業で習ったことの記憶ですので、ご参考程度にどうぞ。
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- eiji5620
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主さん 戦国時代でなくてもしつけが 厳しかった世代ですよ 私の場合は食事の時はテレビ禁止 挨拶はきちんとする 夏休みには朝6時にたたき起こされラジオ体操の毎日 宿題は午前中にかたずける 門限を守らないとお仕置き いじめなどをすれば土下座して謝る 食べ物を粗末にするとご飯やおやつぬき こんな時代を今の大人は生き抜いてきていますよ 若者にこんな生活をさせたら何人が切れるでしょうねゆとり教育なんか作った政府の大失態が日本をだめにしているんですよ
お礼
私もそうおもいます。 こんな育て方をしてまともに育つのか??と心配になる光景や話をよく耳にするようになりました。 もっと大事なことをしっかり教え込む必要がありますよね。 子供たちの将来が心配です。
お礼
だいぶ現代と違いますね。 そこまで厳しい状況だったとは想像できませんでした。 なかなかこういう話は普段知ることができないので、参考になります。 大変興味深いお話をありがとうございました。