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ペットロスのダメージと回復

心理カテゴリーに初めて投稿します。 現在、イヌとネコが一匹ずつ家族の一員でおります。 そのネコ(オスです)がこの冬から元気がなく、寒い日などは一日中ぼろきれのようになってストーブの前から動きません。 どこか具合が悪いのだろうかと思いつつ「浅知恵」というのでしょうか、「様子を見ていよう」と動物病院に行くのを日延ばしにしていました。 それでもということで受診したところ、ネコエイズに罹っていて「余命年内」と言われじわじわとダメージが深まっています。さらに右前脚の付け根外側に悪性腫瘍ができ、それが日増しに大きくなっています。獣医の方は「ここら辺には神経があまりないので痛くないと思います」といい、外科的に取るのはエイズもあってやらない方がいい、とのことでした。 手の平に乗るような小さい頃から我が家にきて、一人息子の友達としてイヌとともに一緒に過ごしてきただけに、失われていく命を見守るしかできないのがなんとも言えず悲しいです。 頬っぺたをくっつけていっしょに寝る快感を教えてくれたネコです。 さて、可愛がってきたペットを失った方にお聞きしたいことがあります。 1.その死を受け入れてから回復するのにどれほど時間がいるのでしょうか。 2.新たな生命を迎える方が実際的な対処といえるのでしょうか。 ということです。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#93436
noname#93436
回答No.4

>1 私の場合、死という別れではなくて、逃がすという別れ方だったのですが、(実質、死と同じことなんですが)、20年経った今でもその日のことを思い出すとつらくなります。 >2 それが心の解決にはならないと思います。 私は上記の逃がしたのも含めて、何度もつらいペットロスを経験して、この苦しさを克服するのに、ある結論が出ています。 それは、ペットは人間より先に死ぬのだということを悟ることです。 私はそれはそれは動物を可愛がり、家族同然に感情移入してしまう性質なのですが、ある時から「先に死ぬのだ」という真実を冷静に受け止めるようになりました。 一見、ドライに見えるかもしれませんが、この悟りを開くことは、私にとって動物だけでなく、人間との関わり方もより深く、本質に迫るきっかけになりました。 ペットだけでなく、人間も、生きているものはいずれ死ぬのです。誰でも平等に。 死と闘ってしまうと、死ぬことは限りなく恐ろしいことになってしまいます。 死と闘うマイナスの生き方ではなく、生きている間にどう生きるか?というプラスの生き方をするようになったのです。 そう考えると、ペットの死も、家族の死も、怖いものではなくなりました。 誰にでも人生の時間は限られています。 質問者さまも、ネコちゃんの生きている間に可愛がってあげてください。そして出会えたことに感謝して、別れは誰にでも来るのだということ、自分にだけ起きる悲劇ではないということを、知ってください。

never-ness
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 ご体験からの言葉を頂戴できて感謝しています。 確かにペットは飼い主よりも「先に死」にますね。 限られた時間を大切に向き合っていけたらと思います。

never-ness
質問者

補足

回答者みなさんへ等級をつけるわけにはいかないという「思い」がありますので、「評価なし」という選択をします。 回答者のみなさん、ありがとうございました。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.3

こんにちは 2年たってやっとです でも会話の端端に出てきます そうですね、それが一番ですが いないという環境に慣れてしまう。というのも手かと これから沢山猫ちゃんとの時間を過ごしてください 虹の橋でうちの子も見守っていますので

never-ness
質問者

お礼

回答を有難うございます。 >2年たってやっとです 2年ですか。思いの強さですね。 >いないという環境に慣れてしまう。というのも手かと 慣れていく自分…時の作用というやつですね。 これもどこかで読んだ話ですが、作家の出久根達郎さんが書いていたことで、やはりペット(イヌだったか)を亡くされて奥さんに「もう二度と飼わない」と宣言していたところが、奥さんから「お父さん、一生のお願い」と言われてまた新たに飼いだした、というのがありました。これも2.の質問のときに頭にありました。

  • yow
  • ベストアンサー率23% (181/782)
回答No.2

私の経験です。 1.人によるとおもいます。そのときの状況は年齢にもよるとおもいます。 2.実際的な対処。。。とは思いません。やってきた新たな生命が背負いものが大きすぎます。あらたな生命を受け入れる準備ができたときにはいいと思うのです。でも心の回復のために、、、というのは。 というのは、新しいペットが、亡くなったペットとちがうことにいらだちを覚えてしまうんです。新しいペットにはなんの罪はないし、違う個体だということは頭では理解できるんですけどね。 まずは、『今』一緒にいる時間を楽しんでください。残り少ない時間を楽しくすごしてください。 つぎに、最期の瞬間は、できれば看取ってあげてください。もしかしたら見取られたくなくてこっそり逝ってしまうかもしれません。それは本人(猫)の希望なので受け入れてあげましょう。 あとは、おもいっきり悲しむことです。なっとくのいく儀式をするのも助けになりました。 私は火葬して、それをしばらくは写真と一緒にリビングルームにおいておきました。それから植木鉢に球根と一緒に植えました。 春、チューリップが咲きました!

never-ness
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 1.の項目は「愚問」であろうと思いつつのものでした。「人それぞれである」と。お聞きしたかったのは一般的な見解ではなく個人的なそれであったのですが、お聞きすること自体が「よろしくない」ということでしょうね。 2.は最近岩波書店の『図書』4月号に(p16)に作家の高橋三千綱さんが「ふにゃふにゃ」と題する一文を寄せています。その中で飼っていたブルドッグを亡くして「通夜から二週間というもの、私はブル太郎(注:イヌの名)の思い出に埋没しながら酒を呑んだ」あと、ブルドッグを通じて知り合ったある企業家と夕食をともにした折、その人がやはり飼い犬を亡くして「(前略)もう二度と犬は飼うまいと思っていたんです。そんなとき、あるお坊さんと会いましてね。もし前の犬を愛していたのなら、もう一度犬を飼いなさい。嫌っていたのならもう二度と飼うのはやめなさいといわれたんです」としみじみとした顔でいった、とありその後作家は新しいブルドッグと出会い飼うことになったとあります。この文が頭に残っていたせいか2の質問になりました。ですから >実際的な対処。。。とは思いません。やってきた新たな生命が背負いものが大きすぎます。 という文に「そういう受け止め方もあるんだ」と教えられた気がします。 御文は読み返していると泣きたくなってきますね。 「死」は「あたたかい」という考えもあるようですね。 http://www.1101.com/okuribito/2008-11-25.html

  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

病気などの場合は事故と違って長期に渡って元気のない状態が続きます。 物言えぬ動物故、見ている方が辛くなることもあります。 食欲を失い痩せた姿は可哀想です。 そんな状態でも動物は神様に死を許されるまで生き続けます。 やがて時が来て永遠の眠りにつきますが、買い主の多くはその動物が傷みや苦しみから解放されたのではないかと思うのではないでしょうか。 今までよく頑張ったね、これからは傷みのない世界だからね、と。 買い主は又別の動物を飼うかも知れません。 その新しいペットの中に、亡くなった動物の面影を見るのかも知れません。

never-ness
質問者

お礼

死を生の輪郭を強烈に照射しますね。回答をありがとうございました。

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