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光速を超える宇宙船は、絶対に存在しえないのか?
ブラックホールの周囲には、非常に強い重力場が作られるため、 ある半径より内側では脱出速度が光速を超え、 光ですら外に出てくることが出来ないそうです。 このようなことを応用して、遠い将来、光の速度を超える 宇宙船や、移動手段をつくることができる可能性はあるのでしょうか? また、ほかの理論などによって、 実現する可能性はあるのでしょうか?
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物体に進行方向の力を加えると速度がどんどん上がります。ところが光速に近づくに従って加速に要する力が増え続け、光速になるとその大きさが無限大になってしまい、それ以上加速できないのです。つまりそれは光速を超えるスピードを実現することができないということになります。 アインシュタインがこれを言い出したのですが、現在のところ、これに反する事実が見付かっていないので、その法則は真実ということになっています。でも将来、何かこれに反する事実が見付かる可能性まで否定されているわけではないのです。ですから実現の可能性はゼロではないということになります。
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こんにちわ。スピリチュアルにはまっています。 ラエルさんという宇宙人に会った方の話だと光速の7倍で移動しているということです。 地球に来るには2ヶ月かかり、よく旅行に来ているそうです。 可能性として紹介しておきます。 オカルトを嫌うなら無視して下さい。それでは
お礼
ほほう、バシャールとか、それ系のものですね。 個人的には嫌いではありません。 おもしろそうな話ですし。 ありがとうございました。
ここ↓を見たりすると現在全否定される訳でもなさそうです。 ワープ Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%97 しかし難解だこと...。 ただただ加速して光速を超えるのは無理だとは解ってるみたいです。 超光速航法 Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%85%89%E9%80%9F%E8%88%AA%E6%B3%95
お礼
宇宙船に乗って加速するほかに、ワープという手段もありますね。 ありがとうございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1960/7601)
理論的に光速度を超えるということは今の宇宙と別次元に移動することを意味します。 つまり宇宙から消滅してしまうことになります。 一旦移動してしまうと戻ってくることはほとんど不可能(次元の迷子)と考えられますし、生きた体で別次元に移動することはあり得ないでしょう。
お礼
次元、ですか。 これもまた興味をそそるテーマですね。 ありがとうございました。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
理論的な話だけでいえばいくつかあったと思う. 「アレ」なネタとしては, 「宇宙船の周りを空間的な膜で覆えば, 負のエネルギーを使って光速を超すことができる」というのもある. 問題点は必要な「負のエネルギー」が多すぎることで, 「宇宙 1個分のエネルギーが余る」とか「宇宙船のまわりの幕を大盤振る舞いして厚さ 1km にすれば (余って出てくるエネルギーを) 太陽系 1個分程度にまけてもらえる」とか, その程度.
お礼
膜で覆うのですか。 おもしろい話ですね。 ありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
抜け穴を一ついうなら、「加速して光速を超える」のではなく「存在した瞬間から光速を超えていた」のならば、理論上は矛盾しないはず。ただし、「光速以下に減速できない」ので、宇宙船や移動手段としての使用は不可能でしょう。
お礼
なんか、神の領域っぽい話ですね(笑) ありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
相対性理論に反することなく光速度を越える乗り物を作ることは可能です 原理上だけであって実際に作れるかどうかについてはなんともいえません 現に光速度を超える運動があるのです チェレンコフ効果がその証明です ダイヤモンドの中を真空中の光速度の61%で移動できればダイヤモンドの中では光速度を越えています 61%はおおよそであって厳密にと言う意味ではありません
お礼
この現象は、初めて知りました。 ありがとうございました。
速度が光速に近くなると、質量が増加します。 簡単に言うと“重く”なります。No.2さんのいう加速できない原因となっています。 質量が増加するので、加速することができないということは、質量を持っていなければ、加速することはできます。 光速を超えることができないというのは、光が質量を持っていないからです。 しかし、光速を超えるということは、質量がマイナスになるということです。 少なくとも、現在の理論では質量マイナスの物質の存在はありません。 たとえ、質量マイナスの物質があったとしても、人間は質量がありますので、人間が宇宙船に乗ったりして、光速を超えることはできません。
お礼
質量と速度が関係しているのですね。 人間は質量があるから、質量のない光には勝てないと・・・ ありがとうございました。
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
光は1秒間に地球を7周半回ります。 事ほど左様に人間にはそんなに早い乗り物は絶対作れません。 地球が滅亡する50億年後までには出来る?かも知れませんね。
お礼
昔は「人類が音速を超えることは不可能である」と言われていた らしいので、光を超える可能性もあるのでは? なんて考えてしまいます。 ありがとうございました。
- pasocom
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>脱出速度が光速を超え・・・。 というのは何かの速度が光速を越える、という意味ではなく、計算上、脱出速度が光速以上になってしまう=なにものも脱出できない。という意味です。 この理論の前提も明らかに「光速よりも速いものは存在しない」ということです。 現在の科学理論では「光速を超える宇宙船(移動手段)は、絶対に存在しえない」のです。
お礼
わかったような、わからないような・・・(笑) ありがとうございました。
お礼
なるほど、いまのところ理論が見つかっていないと いうことですね。 ありがとうございました。