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微少ループ構造のプローブについて

ご質問させていただきます。 微少ループ構造のプローブの説明文に、 ”このプローブは波長と比べて十分短いループアンテナであるため 、周囲の高周波磁界に対して、起電力を生じます。” とありました。 なぜ、波長と比べて十分短いと、起電力が発生するのでしょうか。 波長と比べて、十分短くないと起電力が発生しないでしょうか。 どなたか教えていただけると、幸いです。

みんなの回答

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.3

No2さまの記述に同意致します。No1で回答したものです。私の理解不足です。 ”このプローブは周囲の高周波磁界のみ検出するよう作られています。不要な電界を検出しないように波長に対し十分小さくしてあります。” と理解すべきなのでしょう。

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご参考にさせていただきます。

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.2

周囲の高周波磁界に対して起電力が生じるが、電界については共振しないのでアンテナとしての感度がないといっているのだと思います。 磁界フラックスに変化があれば起電力になりますが、電界はループの両端に異なる位相の電位がなければ有効な起電力が得られないのではないでしょうか? なので、磁界に対するプローブになっているという説明だと思いますがどうでしょうか?

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.1

たぶんこの文章は このプローブは波長と比べて十分小さいのでアンテナと見られないかもしれませんが、小さくてもアンテナとして機能し、アンテナとしての感度が極めて低くても、目標のもの以外の周囲の高周波磁界で起電力を生じますのでその事を配慮してご使用下さい。 の意味と思います。 つまり、小さくて見落としがちですが、このプローブをご使用の専門家の皆さん、アンテナとして作られてはいないが、原理的にアンテナとして働きますよ、注意してくださいね! というわけです。

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