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AとTHEの使い分けについて
THIS IS A PEN. これはペンですと訳しますが 特定されたペンであるので THIS IS THE PEN. になるのでは 本当に初歩的な問題ですが AとTHEの使い方を根本的に理解したいので よろしくお願いします。
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ご質問のタイトルにも「使い分け」とありますし,他の回答者の方は This is a pen. と This is the pen. の違いを説明されていますが, 私の #2 の回答は >特定されたペンであるので THIS IS THE PEN. になるのでは という疑問についてお答したものです。 a/the の違いについては回答されている通りでいいと思います。 英語に慣れてくると,a の方が自然に思えてくるでしょう。 一方,I'm a manager. に対して I am the manager. (I を強く発音します)に違和感を覚えるでしょう。 I'm a manager. なら,「私は部長です(部長という職にあります),部長といわれる範疇の一人です」ですが, I am the manager. だと,「私が(ここの)責任者です」という感じになります。 この場合はいきなり the でいいんですね。 ここの一人しかいない特定の責任者だから the になる。 「は」と「が」の違いに通ずるわけで,よく外国の方が言われます。 マーク・ピーターセンなどもその一人ですが,気をつけないといけないのは,「は」と「が」にはそれぞれいくつかの用法があり,a / the にもいくつもの用法がありますので,一概にぴったりおさまるものではないということです。
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- mota_miho
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回答ではありませんが補足的にひとこと。 THIS IS A PEN. THIS IS THE PEN. 2つの文とも、自然な言葉でない(使う状況がイメージできない)ので、分りにくいということがあると思います。 日本語で考えてもそうですね。「これはペンです」なんてどういうときに言うでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます。 確かに日本語でそういったことを言うのは不自然ですね。
- ye11ow
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近くにあるペンを持ってみてください。そして・・・ This is a pen. (これはペンです。) と言ってみます。 次に、そのペンを置いて別のペンを持ってみてください。 そのペンを指して以下のように言えるはずです。 This is a pen, too. (これもペンです。) また、別のペンに換えても同じです。 ペンは特定されていないのです。 「a pen」は、どんなペンでも構いません。 「『ペン』という道具の種類」の意味ですね。 もしも、さっき話していた「あのペン」を指して言う場合は、 「the pen」になります。 まったくほかのペンを指して「This is the pen.」とは言えません。 「え?どのペンのこと?」ってことになってしまいます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 ペンは道具の種類であって、特定されていないんですね。
- lemmiwinks
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This is a penと言ったら、ただ単に「これは(どこにでも一般的にある)ペンです」 This is the penと言うと、「これがその(前に話題にしていた、特別の)ペンです」 なので、例えば、友達に「This is the pen」と突然言ったら、「え?何のペン?」と言われてしまうでしょう。 AとTheの使い分けについて、「日本人の英語」という本がおすすめです。日本人英語の間違いを面白く解説しています。 http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%8B%B1%E8%AA%9E-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3/dp/4004300185
お礼
ご返答ありがとうございます。 一般的、特定のもので使い分ければいいんですね。 lemmiwinksさんのおすすめしてくださった本も参考にさせて頂きたいと思います。
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
昔々、おじいさんとおばあさんがいました。 Once upon a time, there lived an old man and an old woman. ある日、おじいさんは山へ狩にゆきました。 The old man went to hunting to mountain. おばあさんは、川へ洗濯に行きました。 And the old woman went to an river for laundry. というのは例で、日本語の”が”に相当するのが、a/an ”は”に相当するのが、the である。 というのが、国語学者の先生の学説だそうです。 「おじいさんとおばあさんが、」という時、”あるおじいさんと、あるおばあさん”と言うのはしっくり来ません。むしろ、初めて紹介されるときには、「こちらが、友達のゆうすけ君です」と”が”を使います。同じですよね。 逆に、「その友達は、ゆうすけ君といいます。」という時には、前の会話で、例えば「なんて友達と一緒にいたの?」と聞かれています。つまり、友達という種類の人類の中の特定の友達だから、theなんですね。 日本語には、a the の区別がないというような事を言っていたら、「は」「が」がちょうど、a theに相当すると英語と日本語を良く知っている人が指摘したそうです。 なんとなく、解りやすいと思うんですが、いかがでしょうか?
お礼
「は」はtheで、「が」はa/anが相当するんですね。 とても分かりやすいご返答ありがとうございました。
- multi_pon
- ベストアンサー率40% (240/589)
THIS IS A PEN. は 「これはペン(と呼ばれるもの)です」 THIS IS THE PEN. は 「これが(例の)ペンです」 のように考えればよいと思います。 冠詞について非常に正確に、わかりやすく書かれた本をご紹介します。 私は冠詞の使い方が上手ではないのですが、この本を読んだあと 少しずつ英語的な発想で冠詞が使えるようになりました。 わかりやすい英語冠詞講義 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%86%A0%E8%A9%9E%E8%AC%9B%E7%BE%A9-%E7%9F%B3%E7%94%B0-%E7%A7%80%E9%9B%84/dp/4469244759/ref=wl_it_dp?ie=UTF8&coliid=I710W49ZWIXW3&colid=MNZ2JBBFBZFJ
お礼
ご返答ありがとうございます。 a/anはある種類全てを、theは特定のものを表すのですね。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
これは,日本人が陥りがちな錯覚です。 よく質問にあるのが I had an accident yesterday. のような英語で,昨日あった事故は特定だから the ではないか。 This is a pen. の場合,this は確かに特定のものです。 this という目の前のものに対して, 「昨日買ってきた」とか,「一番お気に入りの」とか特別なものでなく,「単にペンという範疇に入る物の,数多くあるうちの任意の(適当な)一つのペン」というのであれば a です。 二回目に用いたら,「そのペン」と特定のものになるのを 頭の中で先付けしてしまっているのです。 「これ」というのは特定ですが,「ペン」という名詞に関しては,初めて説明する段階では「適当な一つ」なのです。 I had an accident yesterday. のような英語も,「昨日あった事故」のように言えば特定なのですが, 昨日,事故という範疇の物の一つにあった,というのであれば an なのです。 あらかじめ,昨日あった事故と先付けしてしまうから the だと感じてしまいます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 ある種類のどれか一つならa/anで、特定のものを指すのであればtheになるんですね。
- tamacchi
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お礼
ご返答ありがとうございます。 前後の文脈で使い分けるといいんですね。
お礼
ご返答ありがとうございます。 ある種類のうちの一つ、と特定のものの違いに注意していけばいいのですね。