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入籍直後の離婚、妊娠18週目の中絶 で困っています。
先ずは、閲覧の皆様に大変不愉快な気持ちにさせる内容を含む投稿となる事、今もまだ精神的に混乱しておりまとまりのない文面となります事を、お許しください。 私が借りていた家で同棲していた彼との間に、子どもを授かり結婚出産を決めました。 先ずはお互いの両親に話をし、その後結婚出産の準備等含め、両家で話し合いをし、4月中旬に入籍しました。 私はつわりのため、仕事を辞め全く収入がありませんので、二人で生活出来る場所を早急に探すこととして、今しばらくは、母体の事を考え、私の実家でお世話になることにしました。 私自身、身動きがとれない状況なので、健康管理のための保険証、住む場所を探すなど、彼にお願いしなければならないこともありましたが、仕事でいつも帰りが遅いという理由で、彼と直接会って話すことが出来ず、ほとんどメールや電話でのやりとりになり、意思の疎通が難しい状況が続きました。 数日前に、出血がありお医者様に行ったところ要安静といわれたため、保険証の手続きや、住む場所の話等、早くして欲しいと彼と彼のご両親にお願いしました。 ところが、その直後に彼と「離婚と中絶」を要求されました。 この件につき、昨晩お互いの両親を交えて話し合いました。 私自身も、大人の勝手な理由で中絶はあまりにも悲しいことですから、結婚して一緒に育てていきたいと前向きなお話をするつもりでおりましたが、結果的に、「どうしても結婚できない」と言われてしまいました。 妊娠、結婚の経緯の中で仕事を辞め住む場所を引き払いました。 お腹の子は現在18週目に入ります。 「産んで欲しい」と言って間もない時期に、まともな会話もないまま中絶と離婚を聞くことになり、「ごめんなさい」の一言も無いため、大変ショックです。 シングルマザーとして育てて行く自信もありませんし、子どもの出産、中絶に関わらず、この後の結婚についても楽観的に考える事ができなくなってしまいました。 母や兄と夜通し相談し、中絶もやむを得ない事と腹をくくったつもりでいますが、安全に出産ができなくなる可能性もあると思うと、とても不安です。 あまりに非常識で身勝手な対応に、どうしても責任をとってもらいたいという気持ちでいっぱいです。 誠意を示してもらいたいと思っていますが、親子で考えてもただ感情的になるばかりですので、中絶の費用や突然の離婚に対する慰謝料等々、法律的に解決する事がお互いのためかもしれないと、こちらに投稿させていただきました。 こういう話は結論を急ぐものではないという事は承知していますが、お腹の子や、自分の将来を考えると、時間的にも精神的にもゆっくりと考えるだけの余裕がありません。 最後までお読みいただきありがとうございました。 アドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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単刀直入に要点のみ、ご助言差し上げます。 ●胎児認知は無意味 胎児認知は、婚姻関係にない男性との子を生む女性にとっては、 有益な制度ですが、すでに婚姻関係にある「fuwa20」さんにとっては、 ほとんど意味がないと思います。と申しますのも、 民法第772条第1項ないし第2項により、離婚後300日以内に生まれた子は、 認知を経ずして嫡出子と推定されるからです。 つまり、仮に本日離婚が成立したとしても、「fuwa20」さんが 来年の2月いっぱいまでに出産されれば(もちろんされるでしょう)、 自動的に夫婦間の子ということになります。 これを否定するには、裁判に訴えるしかありませんが、 この推定はかなり強力なので、明らかに夫の子でない証拠がない限り、 覆すことは難しいです。 従って、胎児認知を認めても、夫側は全く譲歩したことにはなりません。 ●すぐには離婚せず、婚姻費用分担請求を 細かな事情はわかりかねますが、夫側がどんなに求めても、 「fuwa20」さんが同意しない限り離婚できないこと、No.3のご回答通りです。 さらに、結婚に際して「fuwa20」さんは、職を辞め住まいを引き払う といった負担をされていますから、婚姻期間が短いからといって 必ずしも金額的に多くを望めないとは限りません。 ただそうはいっても、収入や住居の点で、心細いこともおありかと思います。 が、あわてて離婚をしなくても、当面の生活費をどうするかにつき、 別途取り決めをしておくことができます。 「fuwa20」さんは夫に対して、彼と同等レベルの生活を維持するのに 必要な費用を請求することができます。話し合いがつかなければ 調停を起こすことも可能です。 もし子供を生まれるのであれば、当面離婚には応じず、 婚姻費用の支払いを受けながら、再就職先を探すなり、 今後の生活設計を落ち着いてお考えになってはいかがでしょう。 ●まずは、離婚届の不受理申立を この状況では、夫側が勝手に離婚届を出してしまう可能性すら考えられます。 届けが一旦受理されてしまうと、勝手に提出されたものだったとしても これを覆すのは結構面倒な手続きが必要となります。 そこで、役所の戸籍窓口に離婚届の不受理を申し立てておくと、 半年間、離婚届の受付が拒否されますので、お勧めします。 (期限が切れる前に再度申し立てれば、いくらでも延長できるようです。) なんにせよ、言い方は不適切かもしれませんが、 堕胎や離婚を安売りしないことをお考えになっていただければ、 と存じます。
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- buchi-dog
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法律的な面について主に回答します。 私は男性ですので、こういう場合の質問者さんの心情について理解が足りない点があるとは思いますがご容赦ください。 まだ離婚話を持ち出されたばかりで離婚してはいないのですね? この場合、最悪なのは「相手の言うままに離婚届に判を押してしまうこと」です。これで両者の合意による離婚成立ですから、後は何もできません。 「離婚届に判を捺した」 瞬間に勝負が終わる、と考えてください。その前に質問者さんの納得の行く内容の公正証書による離婚協議書を作成し、夫に判を捺させ、夫の両親に保証させることができれば、法律的な面で質問者さんの勝ちです。 今回、夫の側がさしたる理由もなく一方的に離婚を申し立てたわけで、質問者さんが同意しない限り、離婚は不可能です。これは婚姻期間に関係ありません。文面を見る限り、質問者さんが離婚に同意しないと夫は困るでしょう。何しろ、離婚しない限り永遠に婚姻できず、離婚事由がないので夫が裁判に訴えようが夫の側からは離婚をできません。 法律的に見ると、質問者さんの方が圧倒的に強い状況です。この点を良くご認識ください。 夫とその親にどの程度の収入や資産があるのか分かりませんが、 (1) 離婚協議書は弁護士に作成してもらう。 (2) 夫からの慰謝料支払いについては夫の親を連帯保証人に立てさせ、夫の親の不動産に抵当権を設定する。 (3) 納得できる慰謝料の額と、「確実な支払いの保証」を得られない限り、離婚には応じないと言う強気の態度を貫く。 (夫自体は経済力も資産も少ないと思いますので、(2)のように夫の親に保証させるのが有効です) とりあえず、お住まいの地域の弁護士会の法律相談を受け、法的なアドバイスを受けてください。質問者さんが法的に有利な立場にあることが分かるはずです。 弁護士相談の際には、お父さんとでも一緒に行かれると良いでしょう。 また、今までの経緯を便箋1枚程度に整理し、まず弁護士に読んでもらってください。弁護士が事情を早く飲み込んでくれます。 都道府県の弁護士会の相談窓口 http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/soudan_center.html 今回の、夫のあまりに身勝手な理由での離婚申し出のことを聞いて、質問者さんと共に怒ってくれる弁護士が見つかることをお祈りします。
お礼
法律面でのご回答ありがとうございます。 自分自身の立場が思ったよりも有利だといただいたお陰で、落ち着いて考えることができ、離婚覚悟ではありますが、悩んだ末に出産を決めました。 アドバイスいただきましたように、実効性のある内容で手続きができるよう、知人にご紹介いただいた弁護士さんに先ずはお話を聞いていただけるようお願いしました。 早速、今週予約を取りましたが、あいにく、出血の症状が落ち着いておりませんので、初回は父と母にお願いしました。 ご回答いただいた通り、すぐに離婚を承諾せず、じっくりと対応したいと思います。 本当にありがとうございました。
こんにちは。 せっかくの赤ちゃんを授かったのに、大変なことになりましたね。 質問者さまの体調はいかがでしょうか? なぜお相手が突然離婚を切り出されたのか、またもう人工中絶というかたちにはならなくなる時期にそんなことをいいだしたのかは理解に苦しみます。お相手のご両親はどう思っておいでなのでしょう。 私も掻破の経験がありますが、 相手は過去に8ヶ月の女の子を中絶させたことがあり、そのときも同意書も死亡診断書も書いたことがないとの一点張りで、私は費用を自分で出さなければなりませんでした。周りにこどもができなくて困っている人もいたので相談する人もいませんでした(現在私に家族はいません)。 そうこうしているうちに、身体はどんどん変化していってしまいます。 手術のできない22週目まであと3週間しかありません。中絶するとなると、病院にもよりますが20万はかかるでしょう。 妊娠18週目ともなると、同意書のほかに埋葬費や死亡診断書が 必要だったかと思います。死産として扱われますので。 胎内認知という方法がありますが(母の胎内に在る子を父が認知する届です) いつ :子が胎内に在る間 だれが: 認知者 代理の可否 :本人が望ましい 方法 :直接窓口へ 受付窓口 :・各区役所区民生活課 ・届出地は、母の本籍地、外国人母のときは母の所在地です。 提出する書類 :認知届書(窓口にあります。) 添付書類(部数) ・認知者の戸籍謄本、母の戸籍謄本 各1部(本籍が市内の人は、戸籍謄本は不要) とのことです。 そのタイムリミットまでにいかにお相手を説得させて、認知だけでもしてもらえれば、生活は苦しくなりますが、大切な命は失わずにすみます。 交渉はこの際ご家族に協力を仰いで、質問者さまはくれぐれもお身体に障らぬよう、自分がゆりかごにのったつもりでおやすみください。 そのほうがおなかのお子さんのためです。 ここのサイトにはいろいろ苦しみを抱えて、相談のメールを出される方 すべての手を尽くしたけれどもどうにもならなくて助けを求める方 いろいろいらっしゃいます。職業もさまざまなかたがいらっしゃいます。私は素人で、経験でしかものをいえないのが心苦しいですが みなさん真摯に回答をしてくださいますので、 精神的に弱ったときにも、こちらを訪問ください。 下記に記したサイトは、私もかつて参考にしたサイトです。 ご参考までに貼っておきます。 良い結果がでますよう、お祈りいたします。くれぐれもお体、大切になさってください。
お礼
ご紹介いただいたサイト様、早速拝見させていただきました。 大変わかりやすく、簡潔にまとめてありましたので、プリントアウトして、写真や周期図解付きの本と併せて先方にお渡ししました。 先の話し合いでも、あまりにも簡単に「中絶」「離婚」を口にされましたので、ほとんど顔をみることがなかったため、妊娠の経過と現在の赤ちゃんの状態、中絶に関する情報に乏しく、判断を誤っている可能性もないとは言い切れませんので、あらためて、ご家族で見ていただけるようお願いしました。 胎内認知の情報も大変参考になりました。 大変厳しいと事だとは思いますが、彼自身が何を言い何をしようとしているのか、休み明けまでに少しでも理解してもらい、できるだけ良い形で解決したいです。 アドバイスとお気遣いの言葉に、心から感謝します。
補足
先日のお願いのかいあって、本日、先方のご家族様と沢山お話する機会を得ることができました。 お話の途中で、一度振り出しにもどって考え直すという雰囲気にもなりましたが、 お互いの信頼の度合いを考えますと、とても厳しいという印象の方が強く、最終的には離婚、胎児認知という方向でお話をすすめる事になりました。 今回、初めて彼から直接謝罪の言葉を聞くことが出来きホッとしました。 一度は好きになって生活を共にした人でしたので、それだけで、今日はぐっすり休めそうです。 やっとシングルマザーとなる決心がつきそうです。 諸処の手続きや約束事など、これからしなければならないことが山積みですが、 産まれてくる子にとってできるだけ良い方向で解決できるよう、プラスの方向で考えていきたいと思います。 色々アドバイスいただきまして本当にありがとうございました。
- twokung
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こんばんは。身体の調子は大丈夫ですか?大変お辛い状況ですが、自分とおなかの赤ちゃん、大切にしてください。 既に婚姻しているので、慰謝料の請求はできますが婚姻期間が短いので、金額的には多くは望めないと思います。ですが、状況が状況ですので、法律家にこの状況で何ができるのか(慰謝料や養育費などの具体的な金額など)を示してもらってはいかがでしょうか? まだ気持ちは決まっていなくとも、これからのあなたの判断の材料にはなると思います。 人生色々なことがあります。一人では乗り越えられないことも子供がいるから乗り越えられることもあります。シングルマザーになったとしても生活保護の申請も可能です。 もし、堕胎となれば時間的猶予はないので、お医者様に相談され、リスクを理解し、彼にも伝えて決断してください。 一番大切なことはあなたの気持ちです。強い気持ちをもって前向きに頑張ってください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 昨夜もなかなか寝付けず、考えこんだり、悲しみや怒りがこみ上げてきたり、ふと気づくと、何とも言えない喪失感から時間だけが過ぎてしまったりと、気が休まりませんが、質問投稿後、間もなくいただきました親身になってのご回答に、幾分緊張が和らぎ、わずかながらですが、カラダを休めることができました。 心から感謝いたします。
お礼
色々とご助言ありがとうございます。 離婚のお話が出てから、はっきりと扶養を拒み続けているため保険診療が受けられない等、まだ不安は山のようにありますが、色々悩んだ末出産を決めました。 進むべき方向が一つ定まった事で、精神的な混乱からは解放されつつあります。 離婚届けの不受理申し立てという手続きができるのですね。 知りませんでした。 ただ、あいにく、私本人が身動きとれない状況にあり、先ずは無事に産まれるよう、大事をとりたいと思っておりので、委任状やその他の書類をネット経由、或いは郵送で入手できないか等、早いうちに市役所へ問い合わせてみます。 近日中に弁護士さんにお話を聞いていただく機会をいただきましたので、婚姻費用分担請求のお話も含め、少しでも不安が少なくなるよう相談にのっていただこうと思います。 本当にありがとうございました。