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持分登記
相続不動産の持分登記という言葉をきいたことがあります。どういうことなのでしょうか。
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- hikkoron
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回答No.2
相続人で「共有」するということです。 例えば、お父様が亡くなって現金は残さなかったが土地だけは残していたとしましょう。相続人はお母さんとあなた、それと妹さんがいたとします。 民法では、配偶者が2分の1を相続し、子がいれば残りの2分の1を子の数で分けますから(法定相続の場合)同じように相続する土地をその割合で共有で相続しようねって話がまとまったとします。 話がまとまっただけでは、第三者に対して「この土地は、お父さんから相続して、お母さんと私たち兄弟で共有しています」と主張することができませんから、登記をお父さん名義から相続人名義に変えることになります。 これは、法務局で手続しますが、亡くなったお父さんから、お母さんとあなたと妹さん名義に登記を変更した日付とその原因が「相続」と記載され、所有者の欄には、お母さんの住所と名前、そしてそのうしろに「持分2分の1」と記載されます。 同じ欄に、あなたの住所と名前、そして「持分4分の1」、同じように妹さんの住所と名前、そして「持分4分の1」と記載されることになります。 これが、相続による持分を設定した登記ということになります。
- meitoku
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回答No.1
一筆の土地を相続の際分割(登記上分筆といいます)してそれぞれの相続人に登記し直す事です。 後に譲渡する場合・家を新築する際に支障をきたさいように分筆できれば良いですが・・・。 2人の名義の土地にまたがり家を新築、土地の賃借契約が必要だったり、ローンの際担保が少なくなったりすると思います。
お礼
よくわかりました。お礼申しあげます。