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天下りは必要?

「天下りは必要悪」という主張を耳にしました。 そう考える人っていうのは、 どのような論拠があって、そのような主張をしているんだと思いますか? 私は貧乏な家で育ち、父親の収入もだいたい見当はつきます。 父は朝5時半に起きて6時半に家を出て、 帰ってくるのは夜10時半です。 50を過ぎた今でもノルマに苦しめられています。 そのような父を見て育ったからこそ、 一介のサラリーマンが一生をかけて稼ぎだすほどの金額を、 一瞬にして手に入れることが「犯罪」ではないのか、不思議などです。 このような主張にはどのような背景があるのですか? また、みなさんの天下りに対する意見をお聞かせ願えればと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mapponew
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回答No.1

既得権益は大事に守らないと、自分の前で無くなったら大変だからです。 で、重要云々のポジションも、ベテランといわれる方が、突然死亡しても、潰れたなんて企業は無いんです。 当座は右往左往するでしょうが、3日も経たないで旧に倍して効率よく、能率よく機能していくものです。 天下りする場合は、ボランテアでお願いしましょう。そして、お金が欲しいなら請負制でいきましょう。

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  • vantice
  • ベストアンサー率18% (42/227)
回答No.14

不要に決まってる。 だから、若者が、就職率低い。 下の必死長文があるのでも必死さが伝わってくる。

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回答No.13

あれ、アドレスを間違えたかな?アクセス出来ませんねー、再度貼り付けさせて頂きます。 何度も何度も指摘されても繰り返される海外視察名目。この連中も同罪ですよ。死ぬほど残業、納税させられてこんな連中に流れるなんて。こんな連中を選挙で通してはいけない。福々しい連中の顔を見てると悔しいやら情けないやら。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000237-yom-soci& 視察団長 井上 幸春 http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/inoue-yukiharu.html 現・福岡県八女市長 三田村統之 http://www.city.yame.fukuoka.jp/sityou/profile.html 岡田 博利 http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/okada-hirotoshi.html 野下 昭宣 http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/noge-akinobu.html 出利葉史郎 http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/ideriha-shirou.html 山田 勝智http://www.senkyo.janjan.jp/diet/profile/0049/00049356.html  注・転記は絶対にOKです。

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回答No.12

何度も何度も指摘されても繰り返される海外視察名目。この連中も同罪ですよ。死ぬほど残業、納税させられてこんな連中に流れるなんて。こんな連中を選挙で通してはいけない。福々しい連中の顔を見てると悔しいやら情けないやら。 ​http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000237-yom-soci​ 視察団長井上幸春 ​http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame06.htm​ 現 福岡県八女市長 三田村統之    ttp://​www.city.yame.fukuoka.jp/sityou/profile.html​ 岡田 博利  ​http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame06.htm​ 野下 昭宣 ​http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame06.htm​ 出利葉 史郎 ​http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame06.htm​ 山田 勝智 ​http://www.senkyo.janjan.jp/diet/profile/0049/00049356.html​     注・転記は絶対にOKです。

noname#85604
noname#85604
回答No.11

>このような主張にはどのような背景があるのですか? 根拠はありません。屁理屈だけです。 天下りは【不必要悪】です。 最悪は自分達が税金をピンハネするために、公益法人を作ることです。 そして年間3000万円の給料盗み取るためには、その何千倍もの業務予算を使います。 その法人の決算書の支出合計が給料だけだったら変でしょう。 そこで仕事をしているように見せかけるために、その何千倍もの業務予算を使います。 仕事は民間に丸投げするだけです。 公益法人へ天下るのにあぶれた者たちは、民間会社に再就職します。 民間会社は仕事をしないそういう人たちに無駄な給料を払うことはしません。必ず見返りがあります。 それは監督官庁のお目こぼしです。 役所は、天下りを受け入れた会社には甘く、受け入れなかった会社にはピシピシと違反を摘発します。

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.10

天下りそのものは悪ですらないと思いますよ。 単なる転職ですから。 うちの会社にも元公務員の人は何人か居ました。 世間から見たら天下りと呼ばれてもおかしくないかもしれない。 しかし当社としてみれば、公務員時代に得ているさまざまな知識と経験を当社で生かしてもらいたいと思っての採用でした。 その転職をするとなぜか大金が稼げるシステムがおかしいんです。 税金で支払われる退職金は1人一回しかもらえない。 政治家のように他人から選ばれる職業以外の税金から給料が出る仕事を退職したものがもう一度他人から選ばれる職業以外の税金から給料がでる仕事につく場合は常勤で以前の給料の何割になる。 などのように転職を重ねても儲からないシステムを作り、官主導の談合にたいしてはそれにかかわった公務員、元公務員に対しては重罰に処するようになれば、さほど問題はないと思いますね。 そうでないと公務員の人が転職できなくなってしまうと思います。

回答No.9

天下りが必要なのは、天下る当人たちにとってであって、世間一般には必要ありません。 本当にその人の能力を必要とするならば、もっと若いうちにヘッドハンティングするでしょう。 また、企業が天下りを受け入れるのは、後々のことを考えてだといいます。 とするならば、将来利益を期待しての、贈賄行為に他なりません。 更に、渡りを繰り返すために、たいした仕事も無い天下り先を造っている現状は、税金の無駄遣いであり、厳しく業務内容を精査し、不必要なもの、採算の合わないものはどんどん廃止すべきです。

  • edoduki3
  • ベストアンサー率35% (21/60)
回答No.8

困った事に必要なんですこれが。 日本は他の先進国に比べ公務員が非常に少なく、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカなどと比べて比率にして50%~30%ほど公務員数比が少い国となっています。で、それを天下り先の企業や特殊法人のような所を使ってそれらを補っているわけです。また同時にそれらの委託企業や特殊法人に仕事発注でヒモを付けて雇用受け入れ先にしています。 要するに自民党が省庁再編など無理なリストラをやった結果おかしな事になったのです。企業でも無理なリストラで業績悪化し更にリストラを迫られ悪循環に陥って最悪倒産などという事態と似ていますが、国や大企業の場合税金でごまかしが効いてしまうため、問題が放置される事になるわけです。厚生省 と 労働省 がくっついて厚生労働省ですからね。 そんなこんなで人手が少なくおまけに偏りも大きく、行政としての監督活動などが行われない事態になっている訳です。一部では仕事が山積みとなり、一部では権限がないため支持をまつだけ、一部では波風立てない事が仕事となり本来の行政活動を実質的には何もしていない、などの事が起こっているという事です。 基本的には天下りというシステムは、民間の大手企業が作ったものであり、それを官僚が取り入れまねしたにすぎないんですけどね。マスコミが"天下り"というタイトルと付けている時点で、公平な報道ではなくマスコミの偏向報道となっていて、その偏向報道によって本来なされるべき議論に雲を欠けている常態ですね。国家による雇用斡旋をどのように考えるのかというのが本来の問題ですが、テレビ新聞を見ていて伝えられる事は、悪代官が金を浪費して贅沢しているというイメージ植え付けですから必要な論議はなされないですよね。 (あと例えば、自衛隊などはそれなりの待遇をもった企業への再就職先がほぼ約束されるため、全国の公立高校などで生徒などへ自衛隊入隊が紹介がなされています。こんな時にもヒモ付き企業が就職先紹介として便利に使われていたりもします。)

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回答No.7

我が国の最たる無駄遣い天下りに民主党は天下りの廃止を唱えていますが、自民党は天下りを擁護しているような。渡辺行政改革大臣が本気で行政改革を進めたらクビにするなど。ワタリなどして多い人で税金から3億円も抜く人もいる。財政難と言いながら消費税の値上げや、仕事が無く自殺者が増えているのにも関わらず、省庁の役人は政治家より悪人ですね。役人が日本を潰していくのでしょう。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.6

まず今の時点で、天下りは必要悪でもなんでもなく、「悪」そのものと言って良いと思います。 ところが以前はこれがうまく機能していたのです。戦後までさかのぼりますが、 日本は焼け野原になり、産業をほとんど最初から作り上げることになりました。昭和20年は民間・公務員問わず物資が無かったため、お金をもっていたとしてもそれほど裕福な生活を送れるようなことはありませんでした。そのため、誰も彼も必死にがんばって日本を立て直していきました。 朝鮮戦争特需などもあり、日本の経済復興が一段落した1960年に所得倍増計画が発表され、1970年までに驚異的に経済発展を遂げます。次に出てきたのが田中角栄の日本列島改造論です。このあたりで天下りの下地ができ始めます。 つまり所得倍増計画によって、日本の財政に余裕が生まれたものの、東京や大阪など大都市以外のインフラは貧弱で、地方のインフラ整備が必要になったからです。 しかし1年間の予算は限られていますので、政治家は地元への利益誘導を心がける様になり、企業は仕事を受注しようと必死になっていきます。それを捌きながら全国の均一な発展をするために、予算を握っている官僚たちが優先順位や仕事量の調整のために、政治家に近づき、民間企業に入っていって、コントロールをし始めたのが天下りの最初の姿です。 当時の日本は多少の経済危機はあったものの、毎年成長していましたので、調整してくれた上できちんと儲けられるのなら、民間企業としても無理な値引き合戦をする必要もなく、政治家も地元に顔が立ち、なおかつ官僚も(当時は低かった)給料を退職後も得られる方法があり、国民も自分たちの順番が回ってくるのを待てたのです。 今、地方分権論議で、河川管理や道路管理などで、国がやっている仕事と県・市町村がやっている仕事が二重行政になり無駄だといわれていますが、これも有り余るお金を全国に公平に分配するために国が管理しようとしたのが始まりなのです。 つまり国内は競争の無い社会であり、学歴で生涯年収が決まるものの、生活自体に不安や不満がほとんど出ないために、「一億総中流」社会が出来上がったのです。(そのためのお金は外国からどんどん稼いできたわけで、ジャパンアズナンバーワン、世界でもっとも成功した社会主義国と言われたのです) これがバブル崩壊によって、一気に崩れます。1990年の初頭で、すでに日本は、今までのように成長できない国になっていたのです。 天下りが「悪」になったのはその頃からです(もちろん法的・道徳的に天下りは昔から悪なのですが、誰も文句を言わず日本が回るための必要悪という側面もあったのです) この頃から、予算が取れなくなって裏金作りとか、支出目的にそぐわない用品の購入(マッサージチェアーですね)などの姑息な使い込みや、民間会社に対する無理な斡旋、経費が高止まりしている行政法人や関連企業に関心が集まるようになりました。 経済が成長している間は、むしろ分配機能として働いていたものが、低成長になった社会には重荷でしかなかったのです。 昔からエリートは社会の変化に最も対応できない人々であり、しかも権限をもっているために抵抗する能力ももっています。 天下りの禁止・地方への税源を含めた権限委譲など、「これから先の日本は高度成長はしない」という前提の政策を実行しないと、”国敗れて官僚あり”というものすごく不幸な状況ができてしまいます。 「必要悪」と考える人は、日本の状況が変わったことが理解できないでいるか、まだ大丈夫だとタカをくくっているのではないでしょうか。

noname#101110
noname#101110
回答No.5

「必要悪」という言葉も定義しようとしたらなかなか手ごわいようですが、「天下り」との関連ならある程度単純化できそうです。 高級官僚を手厚く処遇しなければ国家がなりたたないという(本当かどうかはこの際論じません)観点にたてば、定年までに勇退する(勝手に辞めさせれば良いというのは正論です)同期生の職場確保はある程度必要かもしれませんが、定年になったらいさぎよく民間同様辞めることです。そのひとの能力にもよるでしょうが受け入れ先は殆ど迷惑以外の何者でもないと思います。彼らのためだけにに不要な公社を乱立させるのはもう必要悪ではなく、社会悪そのものでしょう。高級役人は民間のそれと変わらない高給を得ていますから、ともかく民間以上の厚遇をする理由はないでしょうね。 必要悪は最小限にとどめねばならないと思います。

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