- 締切済み
貧乏子沢山について
私の家は生まれながらに貧乏でまず父親がしっかり仕事をしていない人だったので、ずっと狭い賃貸暮らしで自分の部屋を持ったことすらありませんでした。 ずっと戸建てに住んでる友達を羨ましいと思いながら生きてきました。 大学や自動車免許など親から免除して貰ったことは一度もなく、成人式の振袖も着せて貰えることはありませんでした(もちろんそれが当たり前だとは思っていませんが) 周りは親から援助してもらってる子達ばかりでした。 親からは産んでもらって有難いと思っていますが、 貧乏なのに子供を沢山作らなければここまで生活がひっ迫する事も無かっただろうし、賃貸暮らしでも狭い思いをしなかったのにと思います。 昔からお金の事で苦労している姿を沢山見てきているので、貧乏な家にだけは生まれたくないと何度も思いました。 たまに兄弟とも何で父と母は貧乏なのにこんなに子供作ったんだろうね、と話す時があります。 皆様は貧乏なのに子供を沢山産むことはどう思いますか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ts(@applet_ime)
- ベストアンサー率26% (59/220)
お金がないとやれることが少ないからヤるしかないんじゃないでしょうか。
- ll0157
- ベストアンサー率21% (118/554)
ご両親はあまり物事を考えないタイプの方かな? 私が二人しか産まなかったのは、それ以上だと生活がゆとりが無くなると思ったからです。 子供が増えると部屋も広いところに、引っ越さないとならない。 家具だって衣類だって支出がふえます。 学費もかかります。 私には頑張れるのは二人が限度かなと思ったからです。 他の方は老後の安心のためとか書いてますが、私は子供に負担をかけたくないので、 老後費用も自分で貯めるつもりだったので、子育てしながら 豊かに暮らし、老後費用も自分で準備したかったからです。 でもね、何でもデメリットばかりではないです。 あなたは貴方の環境から多くの事を学びながら育った筈です、 いまから、少しづつそのことに気付く場面が出てきます。 兄弟が沢山いるのは羨ましいですね。 ご両親に感謝すべきことです。 話は飛躍しますが、中国は貧しい国ゆえに、一人っ子政策をとりました。 それは、多くの犠牲を生み、一人っ子は豊かに育ったでしょうが 人口は減り これからの中国は暗雲が立ち込めてるそうですよ。 中国も良いことばかりではなかったのよ。 何でもメリットがあります。 デメリットもあります。 貧乏から学んだことも沢山あるはずですよ。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (869/4014)
親が後期高齢者になって、働くこともできなくなった時に、子が親の面増を見るとなっても、一人当たりの負担が子沢山だと、減っていきます。確実な社会保障。十分な年金がない国々では、貧しいければ貧しいほど子沢山となっています。 一人っ子なんて子供のうちは、散在もできますが、親が働けなくなった時から、悲劇の始まりです。金銭的だけでなく、精神的にも負担は想像を絶するものです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
他の方も指摘していますが、「貧乏なのに子供を沢山つくる」ではなく「貧乏だから子供を沢山つくる」なのです。これは時代も国も超えて全地球的に起きている現象です。 貧乏な家の場合、質問者さんもよくご存知でしょうが子供の教育にお金をかけることができません。なので我が子が社会的に成功する可能性は低い。けれど、数が多いなら「きょうだいのうちの誰か一人が成功する」に期待することができます。 例えば貧乏な家の子が社会的に成功する(お金持ちになれる)確率が10%だったとします。子供が一人ならお金持ちになれる可能性は10%ですが、もし5人きょうだいなら、「きょうだいの誰かが成功する可能性」はなんと50%になります。 なので貧乏な夫婦は、子供は可能な限り沢山作ったほうが「期待」がもてるのです。さらに、貧乏な家の場合は自分たちの老後の世話もお金がかかるサービスは受けられませんから、必然的に家族をアテにすることになります。きょうだいが5人いれば、誰かは面倒見がいい子がいる可能性に期待できますし、持ち回りになるなら一人あたりの負担も小さくなります。 一方、生活に余裕がある夫婦の場合は、子供に教育を与える余裕があります。その場合は、子供に「投資」して教育を与え、収入の高い仕事に就けるようにすれば効率が良くなります。沢山のきょうだいにそれぞれ教育を与えるのは大変ですから「少なく産んで大きく育てる」という方針になります。 アメリカでもヨーロッパでも、日本でも韓国でも台湾でも中国でも、一般庶民が豊かになっていくと出生率は下がり、その分子供に教育投資をするようになります。 実際、日本でも出生率が1位なのはいつもだいたい沖縄県で、最下位はほぼいつでも東京都です。沖縄県は県民平均年収が全国最低レベルで、東京都は平均年収は全国トップクラスです。 同じ理由で、芸能人やプロスポーツ選手は貧乏な家の子が多いです。 芸能人やプロスポーツ選手は成功する確率は低いです。しかし反面、当たるとリターンは大きい。いわゆるハイリスクハイリターンです。 しかも、学歴はあまり関係ありません。自分の実力ひとつで勝負できます。なので貧乏な家の子が芸能人やプロスポーツ選手になることは、貧乏脱出の有力な手段のひとつです。低収入の仕事をコツコツするより夢があります。 しかし中産階級の人たちにとっては、いくらハイリターンといえど成功する可能性が低いものにあえてチャレンジするのは非合理的です。成功できる可能性をなるべく上げて、そこそこ以上に成功すればリターンとしては十分です。なので中産階級出身の芸能人やプロスポーツ選手は少ない。スポーツで高い能力があっても成功するかどうか分からないプロ選手より、引退後の生活も保証される実業団選手になるほうが合理的判断です。 一方、突き抜けたお金持ちになれば、今度は逆に無理に成功を求める必要がなくなります。現状で十分成功してるから。稼ぐ必要がないのでまたそのレベルになると芸能人をやる人も増えてきます。稼ぐ必要がないから。「音楽大学にいってクラシック声楽をやる」なんてのはお金持ちの子供しかできません。クラシック声楽家になったところでそんなに稼げませんから。「芸術大学にいって絵画を勉強する」とかもそうですね。絵で食える人なんて、東京藝術大学卒でも滅多にいません。 いま日本でも世界でも、収入の高い(安定している)仕事に就くためにはやはり一定以上の学歴が必要であり、その学歴を手に入れるためにかかるお金がとても高くなってきています。これは日本だけではなく、アメリカでも韓国でも中国でもそうです。しかし貧乏な家に生まれると教育にお金がかけられないので学歴が手に入れられず、それゆえに良い仕事に就くことができず、貧乏から脱出できないというスパイラル社会になりつつあります。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2382/15959)
貧乏=不幸ということも無いと思います。 貧乏でも幸せに暮らしている人も居ますから。 まだ高校の授業料が無料ではない時、娘の行っていた高校でも、授業料どころか生活費も自分で稼いで大学や大学院へも自力で行ってる子達はは、そこそこ居ました。 そして、楽しんで生活してました。たくましいなと感心してました。 そういう子たちは人と比べるということをしないし、自力で貧乏から 抜けて行ってます。 振袖も自分で買う子も居ました。 貧乏だから避妊具を買えないから子だくさんという面もあるんじゃないでしょうか。
- toratora(@aasjetto)
- ベストアンサー率16% (224/1398)
お金がないから遊びに行けない 嫁とエッチして楽しむ お金がないから避妊道具が買えない 子供ができるおろすお金がないから産む だから子だくさんになるんです 運だから育てないといけない お金がかかるから 貧乏 という 負の連鎖です
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
少しずれますが、ヨーロッパの貴族の家系は現在でかなりの数が消滅しているそうです。貴族は子供がたくさんいると財産を細分化することになり貴族でいられれなくなるので子供をあまりうまない家系同士で結婚する結果、ますます子供が少なくなり、ついには相続する子供が産まれなくなるという傾向にあるという事のようです。
- yokohamatakurou
- ベストアンサー率25% (191/736)
貧乏なのに子供が多い、ではなくて、貧乏だからこそ子供を多くつくるのです。それは人間、というより動物の本能に備わった仕組みですから、理屈じゃなしに本能的にそうなったのだと思います。 少々たとえが良くないので気を悪くされないでほしいのですけど、弱い動物ほど子供をたくさんつくって危機に備えるのです。群れをつくったほうが相互扶助が可能で結果的に生き残る確率が上がるし、最悪誰かが死んでも別の誰かが生き残るのです。昭和時代の日本とか今のアジア・アフリカなどの発展途上国もその仕組みが働いて人口がどんどん増えているのです。 今の日本の人口が減少しているのは、ひとえに経済的に豊かになって出生率が下がったことです。年金制度や国民健康保険制度の充実で、将来にそれほど不安がないから子供が一人でも安心していられるのです。これがもしも貧乏で将来に不安があったら、みんなどんどん子供をつくるようになるでしょう。年金や保険が無くなれば、老後の自分を助けてくれるのは子供しかいないからです。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (550/1068)
今の時代はもう厳しいですね。好きでも精々2人まで、という記事を見たことがあります。 戦前は貧しければ小学校をでてすぐ働いていたし、とびきり優秀なら高等小学校から師範学校という素晴らしい救済ルートがあったし、地域によっては旧制中学校まで学費の面倒を見る制度もあり、そのあとは士官学校や高等師範学校もある。戦後も高度経済成長期は中卒者は金の卵といわれたくらいで就職先に困りませんでしたから、貧乏人が沢山子供を産んでもそれほど困ることはなかったようです。 私の世代だと、中卒がすでに1割程度になってしまっていたので、子だくさんでなくても貧乏な家に生まれると大変でした。私も高校は公立で、どうせ通えないのだから私立を受験することもなく、大学も公立で当然ながら奨学金とアルバイトで学費は全額自弁、雑誌の懸賞で親友が当てた「10万円だけでヨーロッパ2週間」という旅行に参加することも運転免許をとることも諦め、院進学も諦め。それでもまだ当時は奨学金返済免除の制度もあったし、高校の同級生にも高等看護学校の学費免除その他の制度で自分の希望する進路を選べた子も沢山います。そもそも大学進学率がまだ低かったので、勉強が好きじゃない子が高卒で働いても別に惨めな思いをすることもありませんでしたし。 今は本当に大変だと思いますよ。高校進学は当然。専門学校だのFラン大学だのがあるおかげで、高卒では就職が厳しい。奨学金制度も拡充どころか・・・国公立はあっても塾だ、予備校だと手をかけてきた子との勝負。。。とてもじゃないけど、5人、6人と子を持つのは無理でしょう。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1534/4629)
貧乏である事と家族を増やすことは相反することばかりではないと思います。 その夫婦の考え方にもよりますが、 貧乏でお金はあまりありませんが家族で助け合いながら楽しく暮らしている大家族はいます。 お金持ちの一人っ子でも兄妹がいなくて寂しい子供時代を過ごした人もいます。 幸福は裕福であることとはイコールではありません。 私は、貧乏、子だくさん自体は程度問題だと思います。それなりの経済生活が可能である家族の人数 は必然的に想像できます。一般の家庭でも同様でしょう。でもその”程度”は夫婦により異なります。