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退職金にかかる税金
私は今48歳ですが、退職金をもらう場合、満50歳を境にその前後で税額に差があるのでしょうか。例えば満50歳以後では、控除額が多くなるとか。はっきりわからないのですが、ご存知の方教えて下さい。
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noname#24736
回答No.2
退職金に対する所得税は、分離課税と云い、給与所得とは切り離して計算します。 税金退職金にかかる所得税は、年齢は関係なく、勤続年数で退職金控除という制度があり、退職金-退職金控除額=退職所得となり、この退職所得の2分の1に所得税率をかけたものが退職金に対する所得税となります。 退職所得控除額は、次の通りです。 勤続20年以下の場合、40万円×勤務年数(最低80万円) 勤続年数が20年以上の場合、70万円×(勤務年数-20年)+800万円 (勤務年数1年未満の端数は1年として計算) その他に、住民税も課税されます。 詳細は、参考urlをご覧ください。
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- yutaka31
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回答No.1
控除額が多くなるのは、勤続20年を超えてからです。 控除額の計算は勤続年数1年あたり40万円ですが、20年を超えた年数は1年あたり70万円です。 たとえば、勤続30年であれば控除額は次のようになります。 20年×40万円=800万円 10年×70万円=700万円 合計1,500万円
質問者
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早速ご回答をいただき、ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございました。不明点が解消され、自信を持って将来を考えられる様になりました。