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倒産でしょうか?
平成18年より、非鉄金属・家電製品のリサイクル・リユースのブームに乗って起業しました。 9・15までは、売上げ・利益とも順調に推移していましたが9・15以降、非鉄金属・家電製品の価格が暴落し売上げ(利益)が現在、9・15前の40~50%ダウン 9・15以前にトラック・重機をローン(個人保証付)残債¥900万 昨年末に国庫より¥600万借り入れしましたが・・・ 固定経費が毎月¥200~250万 業態を変えて営業を進めてていますがまだまだ軌道に乗ってきません!(見込みは出できましたが) このままでは6月末か7月末に資金ショートしそうなかんじです。 従来、ドンブリ勘定でしっかりした予測を立てずに商売してきた自分に 問題があるのですが・・ どの様に対処していけば良いか対処方法を教えていただければ幸いです。 ちなみに税理士から債務超過になっていると言われて精神的にも参っています↓
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- kishino164
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「倒産」と言う言葉は通俗的に使われている言葉で、 法律上の定義ではありません。 一般的には「経済的に破綻状態で今後継続して企業経営活動が 不可能な状態」を言います。 ですから、単に支払期日までに返済できないだけでは「倒産」とは 言いません。 もし、約束手形(小切手)を発行しているのであれば、 支払期日に銀行から引落が出来ない場合は「不渡り」と言い これを短期間に2回起してしまうと「銀行取引停止」となって 事実上の「倒産」と言うことになります。 銀行取引が出来ないと言う事は「経済的に破綻状態で今後継続して 企業経営活動が不可能な状態」ですからね。 でもまだ「事実上の・・・」なので、債権者の誰かが、あるいは ご自身で「破産、会社更生、民事再生、特別清算」などの法的な 手続きを申請しそれが認められたときに初めて法的に「倒産」と 言う事なります。 では、倒産したらその企業は営業活動がまったく出来なくなるのか と言うとそうではありません。 債権者と話し合って、返済を先延ばしにしてもらったり、分割回数を 多くしてもらったり、あるいは返済額を少なくしてもらったりなど、 うまく協議がまとまれば営業をさせてもらえます。 でも、そうなる前に再建計画と返済計画を立てて、債権者とよ~~っく 話し合った方が良いでしょうね。 ちなみに国からの借金は、相談すれば何とか返済期間を延ばしてくれ ると思いますよ。 それと、仕入先や未払先に迷惑を掛けると信用が完全に失墜して、 企業だけでなく人間的にも再起不能になりますので、それだけは 頑張って返済しましょう。 金融機関には迷惑掛けても良いと思います。 それより何より、まずは、どんぶり勘定の経営はやめましょう。