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取締役辞任と就任中の業績不振の賠償請求

私は取締役を辞任したいと思っていますが、もしも辞めるなら私が就任してからの業績不振分を賠償請求すると脅されています。特に悪事を働いたわけではなく、部下の働きの結果業績が落てしまった、と言うことなのですが、私一人のせいだと言い張ります。こんなことが通るのでしょうか。

みんなの回答

  • memphis
  • ベストアンサー率40% (975/2395)
回答No.2

>部下の働きの結果業績が落てしまった 部下の失敗は上司の責任です。

  • mapponew
  • ベストアンサー率22% (309/1373)
回答No.1

期待される回答じゃないことを、最初にお断りいたします。 あなたを取締役就任させた方々に責任が、最終的に転化されますが、其の前に、ご質問の業績不振の責任を問われるのは当然です。 部下を掌握できずに、不振の原因を作られたのは、誰がなんと言おうと、直属長のあなたの責任であることは明白です。 あなたが、特に悪事を働いたわけじゃ無いのは、皆さん承知です。そして、何もしなかったから部下は怠け、適切な命令も発動せず、惰性で業績不振につながっていったことを糾弾してるのです。 あなたは、取締役を承諾したことにより、取締役としての権限と、責任を承知で就任したのです。そんな事知らない。言われたことない・・・は、通りません。 あなたが、責められているのは、その取締役としての権限のみを受け取りながら、責任を部下に転嫁しようとする無責任さです。 取締役の責任とは? 取締役は会社の経営に直接かかわっていますから、それだけに重い責任があります。株主や会社、さらには第三者(債権者)に対し損害賠償責任を負う事もあります。株主や会社に対しての責任は、「株主代表訴訟」という形で追求され、取締役は原則として「過失」がある場合に責任を負われます(無過失で責任を負わされる事もあります)。 また、第三者に対しての責任は、第三者責任訴訟という形で追求され、取締役は、「悪意または重過失」がある場合に責任を負う事になります。   このように、取締役は経営の権限がある反面、責任も在るのです。

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