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厚生年金は10年以上かけた方が有利?
現在、54歳のパート職員です。独身時代に会社勤めを3年4ヶ月して厚生年金をかけていました。 結婚してからは、任意で2年くらい、国民年金をかけていましたが、子どもが生まれてからは、任意の国民年金はやめました。その後は、第3号被保険者になったり、第1号被保険者になったりで、ずっと国民年金でした。 去年、運良く社会保険をかけてもらえるパート職員になれて、現在は厚生年金をかけています。 先日、知人と話をしていて、厚生年金も10年以上かけると、支給される年金が、10年未満より金額的に有利だと聞きました。今の職場を60歳の年満退職までがんばると、ちょうど10年3ヶ月になります。始めは、年満まで勤めずに少し早めに辞めようかと思っていたのですが、10年を超えることでメリットがあるのなら、60歳の3月まで、がんばろうかと思い始めました。10年未満、以上で、支給額にそんなに変化があるものなのでしょうか? どなたか詳しい方、ご教示ください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を拝見いたしました。 NO2のかたがおっしゃるとおり、境界線はありません。 かけられるならかけた方がよいと思います。 たぶん、お話にでたのは、いわゆる旧法(昭和61年以前の法律)を聞きかじって、そんなことをおっしゃっていたのではないでしょうか。 旧法においては、厚生年金を20年かけた方と、そうでない方の計算方法が異なっていました。 また、女性であれば35歳以降の加入期間が15年で、20年かけたものとして、計算するなど特例がありましたので、その辺のことと勘違いされているのではないでしょうか。
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- yourvoice
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10年が何か大幅に年金額が増える境界線というわけではありません。 厚生年金の加入期間が多ければ多いほど、老齢厚生年金の年金額が増えるとか、加入中に障害を負ってしまった場合、障害基礎年金よりは保障が厚い、といったところでしょうか。
お礼
知人の勘違いのようですね。 ご回答ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
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厚生年金は25年以上納付していないと 受給できません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%B9%B4%E9%87%91#.E5.B9.B4.E9.87.91.E7.A8.AE.E9.A1.9E.E3.83.BB.E5.B9.B4.E9.87.91.E7.A9.8D.E7.AB.8B.E9.87.91.E7.AD.89
補足
1年以上の厚生年金加入期間があると、60歳から厚生年金の報酬比例部分が受給できるはずです。その部分での、支給額をお尋ねしています。
お礼
法律がいろいろ変わっているんですね。 境界線がないのなら、自分の思う通り、今後の人生設計を 考えようと思います。ご回答ありがとうございました。