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国民年金と厚生年金について

現在、35歳で厚生年金に入っています。国民年金には5年2ヶ月加入していて、厚生年金には8年8ヶ月加入しています。配偶者(妻)も今は厚生年金の扶養で第3号被保険者になっています。今は月に39015円払っております。職場を辞めるか迷っているところですが、今から国民年金になるのと3年位厚生年金を続けてから国民年金にするのはどちらがいいのか教えてください。知り合いからは、将来的に年金がどれくらい貰えるか分からないし、年間の保険料を考えれば今職を変えて国民年金の方にした方がいいのではと言われました。職場を移っても給料の面は変わりません。(知り合いの自営業のところです。)

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  • chimaki-t
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回答No.3

#2さんの補足です。 国民健康保険は所得の他に人数や資産によって保険料が決められます。しかも、その決め方や料率は市町村によって千差万別です。 国保と政管健保のどちらが保険料が安くなるかは、市町村に保険料を試算してもらわない事にはわからないので、一度市町村の国保課に行ってお訊ねになるのがよろしいかと思います。 一般的には、扶養の数が多い人、土地建物持ちの人は、政管健保の方が安くなる傾向にあります。 出費に関しては、以上の通り、政管健保と国保の保険料も含めて考えなければなりません。 国民年金に切り替えて保険料を3年払った場合は、年金は97,500円増えます(夫婦二人分、年額)。 一方3年間厚生年金を払い続けた場合は、年金は230,200円増えます。 その差は132,700円です。(とても大ざっぱな計算ですので、目安程度に見て下さい) その他にも#2さんのおっしゃる通り、補償のレベルも厚生年金の方がずっと上です。 国民年金の人は、厚生年金よりも年金額が少ない分、自助努力で老後資金を準備しなさい、と言うのが国の考え方の様なので、国民年金に切り替えるのであれば、くれぐれも気を抜かない様にして下さい。

noname#70579
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。やはり、色々検討してみた結果、支払い金額が多いですが、厚生年金に少しでも長く続けていた方が得のようですね。特に扶養者がいるので、2人とも国民年金になるよりは、厚生年金でいた方がいいみたいです。将来的には国民年金になる予定ですので気を引き締めねばと思います。 http://www.sia.go.jp/index.htm こちらの社会保険庁のホームページから年金見込み額試算もやってみました。 他の皆さんもご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#11466
noname#11466
回答No.2

かなりの月給をもらっていらっしゃるようですね。 保障の観点から考えますと社会保険(厚生年金+健康保険)の方が圧倒的に有利です。 保険料負担については、 ・国民年金は夫婦で月27160円(4月より)円の負担で厚生年金よりは1.2万/月ほど安いのです。 ・国民健康保険に加入することになりますので、これは現在の健康保険料の2~5倍になると考えて下さい。 ご質問者の収入だと多分月4.3~4.4万です。 従いましてトータルでは保険料負担は増加します。 次に次のような点も考える必要があります。 1.障害年金 国民年金だけでは障害基礎年金のみの受給です。障害等級は1~2級で基準は生活が困難なるような場合のみ受給できます。 厚生年金では国民年金にも加入しているから障害基礎年金+障害厚生年金で、障害厚生年金は3級まであり、これは生活困難ではないが働くのに支障がある程度から受給できます。更に言うと障害認定まで行かなくても手当金が出ることもあります。 2.遺族年金 国民年金の遺族基礎年金は「子又は子のいる妻」(子とは高校卒業年度までの年齢の子供を指す)のみ受給できるので、子供が成長したらもはや妻は年金を受け取れません。 一方遺族厚生年金では上記遺族基礎年金に加えて「妻のための遺族厚生年金」が支給されます。これは妻が障害を全うするまで受給できます。(再婚しない限り) 3.老齢年金 国民年金は老齢基礎年金のみですが、厚生年金であれば老齢基礎年金+老齢厚生年金です。 4.健康保険 社会保険の健康保険には、病気になって働けない場合には「傷病手当金」(約給与の6割)が最大1年半もらえます。(これ以上の場合には障害厚生年金受給が視野に入る) つまり万一の所得保障はされています。 国民健康保険にはこの制度はありません。 故に可能な限り社会保険の方が、保険料の面でも保障の面でも有利です。

  • marth
  • ベストアンサー率36% (24/65)
回答No.1

今の法律で考える限り、厚生年金に加入していた期間に対応する年金額が、同じ期間に対応する国民年金の年金額より下回ることは考えられません。 (これは、厚生年金の被保険者は、同時に国民年金の被保険者となっているからです。) したがって、年金額だけで言うならば厚生年金であった方が良いと思います。 ただ、年金のためだけに生きているわけではないでしょうから、どのようにしたいかはご自身の判断だと思いますが。

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