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2バイ4 2階床 不陸について
2バイ4住宅の 2階床に 品確法では3メートル離れている所での測定値なので問題にならない(2.9/1000)が、部分的に廊下の左右で7/1000の傾きがあり さらに家の中心部に向けて広い範囲で全体的に外壁より下がっているため 補修はしてもらえることになったのですが、 その原因を 施工会社から固定荷重の違いによる不均等な沈み込みによるものと リビングダイニング開口部にとりつけられているマグサの取り付けの高さの誤差(仕上げ上からの測定では3mm程度)によるものの複合的なもので 仕上げ時に調整しないで仕上げてしまったことによるものだと説明を受けました。 どの建物も5mm程度の床のレベルの違いはあるとのこと、沈み込みは予測することは困難であるとのこととも説明を受けました。補修は床仕上げ材をはがしてレベル調整をして仕上げるそうです。 素人なので言われるがまま信じていいものか 詳しい方のご意見をお聞きしたく質問させていただきます。 検査は床レベルのレーザー測定と マグサ受けの高さ測定と床下の目視 屋根裏の目視だけでした。外見上壁紙などに亀裂等はみられないということで 一階の壁も目視だけでした。 質問は 2バイ4の建物の1階壁の沈み込みによる不均等というものは どの建物にも起こっていて 仕方のないことなのかということと、 マグサ受けの高さの違いも めずらしいことではないのかということです。
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- river1
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今回の質問の問題点は、地盤調査の段階から考えられます。 地盤調査の結果、直下に軟弱な地盤層があれば、圧密沈下を考慮して基礎を設計する事となります。 木造2×4二階建の場合、構造計算を必要としませんので、おそらく基礎の圧密沈下を考慮した設計をしていないのでしょう。 ベタ基礎の場合は、基礎の重量が布基礎より重いですので、圧密沈下を考慮した設計を行わないと、(施工会社から固定荷重の違いによる不均等な沈み込みによるもの)との状況になるのです。 地盤が確りしていて、基礎がちゃんと圧密沈下を考慮した設計であれば、1階壁の沈み込みによる不均等というものは起こらない筈です。 >リビングダイニング開口部にとりつけられているマグサの取り付けの高さの誤差あり 大工さんの腕が悪いですね。 経験不足の大工さんかも・・・ 5mm程度の床のレベルの違いは、大きいです。 施工上の誤差は、3mm以内に納めなければなりません。 役所等の営繕建築工事仕様書に書いています。 ご参考まで
お礼
早速のご意見ありがとうございます。 基礎はベタ基礎で 目視ではひび割れ等はないようです。 2階床は片側に傾くというより 2階の中心の壁のライン(一階にはその部分には壁はありません)に両側から下がっている状態です。 1階の基礎上部の床レベルには問題はないと言われたので基礎は大丈夫と思ってたのですが… 2バイ4は 木材と積み上げていく方法なので 木材と木材の重なる部分の隙間の密着の関係で誤差が出て沈み込むのだと言われました。 補修にかんしては部分的にでも7/1000あるということは品確法で問題なくても 補修してもらって当然のレベルだということですね。