化学系の大学院受験の参考書
工学部の化学専攻または理学部の化学専攻の他大学院受験を考えている者です。院試まで1年半あるので計画的に勉強したいと思っています。受験に有機・無機・物理化学・英語は必須です。今現在いる大学より偏差値が高い大学(旧帝大)に好きな研究があるのですが、院試までに学力がつけられるか心配です。京大・東大は除きます。今までサイエンス社の化学シリーズで勉強していましたが、それだと足りないことが分かりました。そこで早めに対策をしたいと考えて専門書を揃えました。持ってる本を以下に示すと、
有機化学:有機化学演習I、II(東京化学同人)
有機化学演習 基本から院まで(東京化学同人)
ジョーンズ有機化学 上・下(東京化学同人)+解答本
無機化学:演習無機化学 基本から院まで(東京化学同人)
無機化学演習 院入試問題(東京化学同人)
物理化学:アトキンス第8版 上・下(東京化学同人)+解答本
です。書籍について大学の教授に聞いたのですが、特に指定する本はないみたいです。でも個人的に気になっているところがあります。
(1)まず有機化学についてですが、ジョーンズ、マクマリー、ブルースの3つは同レベルだと聞きましたが、ウォーレンは、これらよりもレベルが高いそうです。旧帝大の院入試となれば、このウォーレンまで手につけた方がいいでしょうか?
(2)最近発売された有機化学ソレルについて詳しくは知りませんが、ジョーンズと同じレベルですか?
(3)無機化学の専門書は、アトキンスとコットンで迷っていますが、どちらが良さそうですか?他にも良い本があれば紹介して下さい。
(4)物理化学演習(東京化学同人)と物理化学演習I、II(東京化学同人)は、本屋で見た時、難しそうで買いませんでしたが、院入試対策に必携でしょうか?アトキンスの問題でカバーできるでしょうか?