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就職率について
女友達が今は約10年前の就職難に比べればうんと就職率は高いし、 不況のあおりを受けていたい業種も沢山あるので、 今、就職できないって言うのは実力が無いからだと言います。 確かに10年くらい前に恐ろしく就職率が悪い時期があったように記憶しています。 が、本当にその頃に比べたら就職率が上がっているのでしょうか？ 100年に1度の不況で就職率が過去最悪な状況だと思っていたので面食らってしまって。 くだらない質問ですが、誰か教えてください。
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- pathdepend
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- sukupan
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確かに１９９５年ころから２００３年頃まで、いわゆる就職氷河期といわれる時代があり、このときは、新人採用を全くやめてしまった企業が多く、新卒者にとっては、まさに空前の就職難の時代でした。 今は、不況という点では、当時より厳しい状況と言われ、政府内閣府の月例経済報告などでも、かつてない強烈な文言で現状及び先行きが厳しいと指摘されています。 しかし、企業側では、この就職氷河期に一斉に社員採用を見送ってしまったため、社員構成が、この何年か分ごっそりその年齢層がいないといういびつな構造になってしまっており、これでは、企業の将来を考えた時に決して好ましい状況ではないという反省にたって、今たとえ経営が厳しくとも、できるかぎり最小限の人員採用は行おうという基本姿勢になっています。 ですから、経済状況が過去最悪であったとしても、新卒採用の雇用情勢は、就職氷河期ほどは厳しくない、ということなのです。 しかも、この大不況は、年度途中に突然やってきました。通常、各企業の新卒者採用計画は、採用前年の２月頃に決定されます。従って今年４月入社した新卒者の採用計画がきめられたのは、景気が好調な時であり、採用内定も４月～７・８月頃までに相当出されていました。その後、例のリーマンショック以降、急激に経済情勢が悪化し、現在に至っているので、２００９年春の就職率はそれほど悪くないのです。 しかし、来年春の就職率はどうなるか？おそらくもっと悪くなるでしょう。新聞報道が盛んになされているように、大企業が軒並み採用計画数を大幅に減らしています。（前述のとおりですので、０にしているところは少ないですが）また、通常２月頃に決める翌春の採用計画を未だ定めていない企業も多くあります。また、採用スタンスも、求人は出すけれども、一定レベル以上の優秀な学生の応募があれば採用する、というように、相当ハードルが上がっています。１００人求人出しても、必ず応募者の上位から１００人まで採用する、ということではないのです。 まとめとしては、不況の程度と新卒就職率は必ずしもイコールではなく、チャンスはそれなりにあると言えるでしょうが、実力がないと就職できないというのも真実だと思います。スキルアップに努力するとともに、精力的・積極的に就職活動に取り組むことが肝要だと思います。
お礼
ありがとうございます。 スキルアップは大切ですね。 頑張ります。
この10年間で出来る事があったはずです。 その間に実力をつけていれば、就職できない、 なんて事には陥らない筈です。 故に、実力をつけていなかった＝実力がないから、 ということで間違いありません。 私も10年前くらいの就職氷河期で就職した口です。 就職率が上がる、なんてことはありえません。 比べるものが一定ではありませんので、比べようがありません。 100年に一度と回りに流されても自分の実力は固定です。 100年に一度が来なくても実力がなければ当然内定は貰えません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 でも…私は10年遊んでたわけでは、ありません。 10年前は小学生でしたから(^_^;) 単に就職率が10年前は最悪だったけど今は楽でいいわね。 大した力が無くても就職できる時代だね。 と言う方がいるもので。 でも、あなたは常に実力をつけるよう努力されてるのですね。 見習いたい一面です。
- zorro
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お礼
ありがとうございました。 参考にします。
お礼
ありがとうございます。 条件の悪い会社ですか・・・。 運も影響してそうですね。 不況ですが頑張ります。