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専門と大学の就職率
専門と大学の就職率 高校3年です。 専門と大学では、大きな目で見てどちらの方が就職率が高いんでしょうか? 都内のデザイン系の専門学校を2校、他県の航空系の専門学校を2校、計4校見学させていただきました。 大学は見学していないのでよく分かりませんが、TVとかで大学生がなかなか受からない・とかっていうのを見ていると、専門学校のほうが就職率が高いのではないか?って思います。 今就職率はかなり重要な気がするので、詳しく分かる方がいれば教えてほしいです。
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専門学校は知名度が低く、1,2年制で、学費も高い。 でウリが重要になる。 だからかなり詰め込みで勉強させる。 またニートやフリーターが出ないように、就職支援をしっかり行い、 小規模のところであれ、最後の1人まで就職させようとする。 「就職しないならここにいる意味が無い。皆に迷惑がかかるから辞めろ」とまで言われたりするそうだ。 ある意味で厳しいけど、言ってるのは事実だと思うし、大学にもこれぐらいのプロ意識や危機感が欲しいと思うよ。 ただ就職しても1,2年で辞める人はかなり多いそうですね。 大学と言うのは、 大学側が「個人の自由」と言う名の下で、放任、何もしてくれないし、 また学生側も就職以外の道(例えば俳優やモデルや旅人やら)を選ぶことも多いし、 そもそも就職するために大学に入った人ばかりでも無いから、 就職率は下がる。 東大なんかも意外に就職率が低いんだけど、 国1浪人とか、院試浪人とか、半分独立起業状態であるとか、そういう人が多いんだよ。 あと女子とかだと、「家がお金持ちでそもそも働く必要性がまったく無い」って人も意外にいるんだよ。ニートに嫌悪感を示す政治家は多いけど、彼らの娘の多数は名目上ニートみたいなもんだよ。 数字ばっかり追いかけてもダメだよ。 ミクロで見たら色々と見えてくる。 あとは場合による。 例えば君が見た航空系とか、デザインの世界では必ずしも大卒である必要性も無いし、実際、大卒じゃない人も多い。 逆に銀行とかだと、過去は高卒なども多々採用してたそうだけど、今は有名大卒からしか採らないよね。 だからデザイナーになりたい人は大学に行かなくてもいいし、 銀行員になりたい人は有名大に行く必要がある。 こんなもん個人差が著しいんだから、一緒くたにして考える必要はない。
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- colhan
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需要と供給のバランスです。 大企業の多くは、基礎的学力が必要だと思っています。 海外展開の可能性がありそうであれば英語とか。報告書などを頻繁にやりとりするなら、国語も必要でしょう。 大学では、そんな基礎を踏まえて専門的な知識を学びます。 その専門的な知識が企業にとって需要が多ければ、就職率は上がります。 例えば、医師は、高給で人材不足です。 工学系の電気、機械などは、需要が多く、体育会や芸術系は苦戦のようです。
- 山田 太郎(@testman199)
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そもそも同じ給与水準の話をしているのではないので。。。 給与が安い企業に対して就職率高くても http://annualincome.seesaa.net/article/42297947.html
お礼
とても参考になりました。 僕はニートやフリーターには絶対になりたくないと思っていたので、就職率というモノに重きを置いていました。 しかし、皆就職できずにニートやフリーターになっているのではなく、その学校に色んな状態の人達がいて就職率が出ているのかわかりました。 僕が将来どんな仕事をしたいか真剣に考え、それに合った学校に進学したいと思います。 回答本当にありがとうございました<(_ _)>