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病気の告知はどうなっているのですか?
始めまして。インフォームドコンセントとの関係で知りたいのですけれど病名の告知について教えてください。 特に癌の患者についての告知はどうなっているでしょか。昔は本人には告知しないかった時のことを経験している私ですが(15年以前)、最近はどうなっているのでしょうか? 軽微なものについては患者に知らせるのでしょうか? 重度なものについてはどうでしょうか。その場合、患者に知られないように家族だけが知っているようには今でもできるのでしょうか。本人が知らない方がよい場合があると思うのですが。患者もいろいろ自分の病気については知る機会が過去よりも多くなっていますが・・・
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父の検査の結果は、まず家族だけ呼ばれて癌の告知を受けました。 父本人に知らせるか知らせないかは、家族に任せると言われ 以前から癌の場合は教えて欲しいと言われていたので 医師に告知してもらいました。 告知して良かったのか悪かったのか、今でも時々考えます。 末期の癌でしたので、手術や治療は行えませんでした。 父も薄々は感じていたと思うのですが、告知してからは一段と衰えてしまった感じがしました。 家族の意向で、告知するかしないか決められると思いますよ。
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- cueda
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MROPEさん、こんにちは。 私の経験ですが・・・ 癌の一派のような病気ですが、告知されました。(2年前、20代) 治療方法やその危険性、痛みやそのコントロール、予後などいろいろ伺うことができ、自分で選択することができたので、今はよかったと思います。 やはりその当時はなかなか受け入れることができませんでした。 もし、その病気が再発し、治る見込みがなくてもやはり告知を受けたいと思います。残された日々を痛みをコントロールしつつ充実して生きたいからです。 他の患者様に対しての告知の割合は知りませんが、先だっても天皇陛下に前立腺癌である旨が告知されたことから、告知は主流になってきていると思います。 告知の有無に関わらず、ご家族と医療提供側が本人をサポートしてさしあげるのは当然ですが、告知後の精神の動揺は本人しかわからないところであるので精神的なケアも必要になると思います。 死に方のコツ 高柳和江/著 小学館 という本をおすすめします。 参考までに。
お礼
どうも有難う。家族には知らされてその判断というのが今も大切にされるということですね。今は、医療の現場に行くことも少なくなったので気になっていた事柄なのです。ただ、インフォームドコンセント(納得医療と訳されるそうです)というのに重点を置くと患者には出来るだけ知らせるようになっているのかな。従来よりもその比重が高くなっているのかなと思いますが。私の場合はどうでしょう。57歳ですが。知りたくない、希望を持ちたいという気持ちですが。反対に自分だけ知らない疎外感を人知れずあじわうというのもつらいですね。 どうも有難う。