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広告の本
広告を生業にするものとして「これは為になるよ」という本をご紹介いただけないでしょうか?本屋で適当に見繕って買ってきて読んでみたりしましたが、どうもしっくりこないのが多い。ビジネス系の本ってどうもうさんくさいのが多い気がして(広告の本じゃないですが「マイカルはなぜ成功したか」みたいな本とか昔ありましたが、...つぶれとるがな。)。 ここは経験者の方にご紹介していただくしかない!と思いまして。 広告そのものを説明した本もあるでしょうし、もしかしたら直接広告のことを語ってない本が役にたったという場合もあるかと存じます。広い意味で宜しくお願いします。
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お礼
有難うございます。ご紹介いただいた本は土曜日に買いに行こうと思います。 まただらだら書いてしまいますが、うっとおしかったら無視してください。路頭に迷うとこうなるのです(ひらきなおるな)。 マーケティング専攻とは大学の教授の事でしょうか?あー私は外部研修でマーケティングの事を2日間程受講しましたが、30歳ぐらいのあんちゃんで、わからんけど多分実践してないと思うんですよね、その人は。それって根本的に信憑性ないんじゃ?と思っちゃったりしました。ただ、研修のプロとして理論を理論として確立しているわけなので無論それはそれで有効なことだとも思います。体は一つなので実践してる人は研修の為の研究を毎日できるわけはないんですからね。研修の専門家が実践してないのは当然。いや、実際には発想の方法という意味で感心したりはしたのですよ。なにぶん知識も経験もないので何聞いても関心するところはあるわけで。文句言える立場ではない。まあ、失恋したことないやつに失恋したやつの気持ちがわかるか!的ないちゃもんなんですが、結核に掛かった事がなければ結核を治療できないのかと言われればそんなことはない。 そもそもマーケティングなるものが本当にあるのか?という事は極端な例を挙げてしまうとぶっ飛んでしまうわけで、「たまごっち」は作った本人も含めてあんなに売れると事前に推測できた人はいないわけで、「千と千尋」が「タイタニック」を超えると論理的に事前に推測できた人はいないだろう。その逆で売れると予想されたものが売れないケースは累々たる屍となっているだろう。そういう前提で、だからといって砂漠をヤマカンで歩くわけにはいかないので不確かながらガイドラインが必要だという理解しかない。(すいません、ちょっと子供っぽいことを言い過ぎた気がします。このあたりが堂々めぐりたる所以です。私の消費者感覚というのはこのあたりでうろうろしていて前に進まない。進むには勉強しなければと思うわけです。)。 具体的に不思議に思うのにAE制があります。これは企業にとって有効なのでしょうか?ちょっと考えると代理店を1社に絞るというのは危険な気がするのですが。でも、長期的に腰を据えられるわけですからね。ただなぜそれがトップの電通ではなくてなぜADKなのだとか。なぜそこを選ぶのか。あ、そうそう、交通広告に強い代理店とかありますよね。それはわかりやすい。でも電通と博報堂とADKはどこが違うのでしょう?AE選定というのはプレゼンと値段で決まるのでしょうか。プレゼンに関しては一発勝負でAEが決まるとは冒険だなあと思います。値段はわかります。まあここまででかいと会社のでかさは関係ないかもしれませんね。結局付き合うのは一部のチーム。あとさらに年棒制のようなのもちらほらありますよね。代理店は契約金的なものを予め約束されており、その都度の仕事ではマージンが発生しない。全部スルー。その担当者にその事を質問したところ、(つまり報酬が約束されてるなら仕事がない程いいわけですね?という質問)これはこれで逆にプレッシャーだとの事。なるほど。 あと、最近は外資系の企業がワールドワイドで自動的に代理店が決定されてる場合が多くなっていると聞きます。このあたりも知りたい。これも疑問点が大きい。能力はあるいみ無視されているともとれる。 要はこの話題でまず知りたいのはどこがどこのAEなのかという事。メディアミックスされる中で一媒体は企業の宣伝部ではなくAEと対話するべき場合が多い事は一応不備も感じつつ理解しました。どこがどこをAEとしているとかいうのは簡単に知ることができるのでしょうか? あとは代理店やクライアントの宣伝部の「媒体部」ってのはなんなのか。非常にまどろっこしい。公式見解は媒体部がメディアバイイングをするとの事だが、媒体社はみな営業と対話している。媒体部は本当に機能しているのかと思う事が多い。営業から要求されたメディアを用意するのが媒体部なのか。媒体部から営業に提案して取り上げられる事があるのかないのか。 7回とかの理論て代理店がずるかったら理論を8回にすればより広告額を上げられるんですけど(まあ予算があるのでそういうわけではないでしょうが)、代理店というのは企業の業績を上げる救世主にも企業の広告宣伝費をむさぼる羊の皮をかぶった悪魔ともなりえますよね。その場合報告書も悪魔的に上手なので悪魔という事も気づかせない。 昔大阪の電通のおっさんが「代理店はうそと空気をまぜあわせて売ってるんですわ。決してうそを売ってるわけじゃないです。がははは。」とおもろい事を言っていた。こう言う人ほど逆に信用できるのではないかと思うのですが、要は誰にもわからん事を「わかる!」と言い切るところに代理店の存在価値があるのかとかちょっと思いました。宣伝部の担当者も部長も怖くていえないことを言ってあげるというか。誰もわからん事をわかるという仕事を「空気とうそ」と表現したことはとっても謙虚な態度なのではないか。「わからん」といったら部長が困る。「わかる」といったらうそになる。 各代理店にそういう予測ツールがあるんですね。それは本ですか?みんなバラバラってのは面白いですね。まあ、いっしょじゃだめだろって事ですね!。いっしょじゃなきゃおかしいのだがいっしょじゃ意味ないという。代理店が企業の為にに理論を提供しているのだがその理論は何かというと当然代理店が得する為の理論に違いない。 サクセスストーリーってのは確かな実例でもあるが全て結果論とも言える。 媒体価値ってのも不思議だ。A社にとっては1億の価値があるものでもB社にとっては5000万の価値しかない場合もあろう。でも価格は同じだ。あーまあそれはりんごや大根でもいっしょか。媒体がいくらであるべきかってのも根拠を求めてるのですが今のところ他媒体との比較以外に根拠がない。 媒体を売るには他媒体の事を知らなくちゃいけない。だって企業は他媒体と比較するから。 インターネットでいいサイトとかもあるんでしょうか? 代理店の人には「だまされた」と思う場合もあり、また「凄い」と思わされる事もあります。私は代理店ではないので無理なのかもしれませんが、広告に携わるものとしてやはり凄い人に近づきたい。今はとんでもなく低い位置なくせにですね。 私は直接関わってないんですがあるイベントの大晦日のカウントダウンでミスがあって実際の時間よりもカウントダウンが2分ほど早かったんですね。まあ、特に気づいた人もいなかったんですが。主催側の誰かが「やばいよ、2分も早いよ、どうする、やりなおす?」と言ったのですが代理店の方は「いいんじゃないですか、日本一早いカウントダウンてことで」と言った。 その人は「20世紀FOXって21世紀になったらどうするんだろうね、社名変更するのかな」に対しては「いいんじゃないですか、明治大学もあることだし」と言った。うーん凄いなと感心しました。私だけか?。 すいません色々とごちゃごちゃと話してしまいましたが、決してこうした代理店の不明瞭さを感覚的に話題にする事が目的ではないのです。不明瞭さがあるという事はわかった。それは前提とするとして、より確かなガイドラインを持つにはどうしたらよいのか。知りたいのはそこです。ごめんなさい。そしてそれを学ぶのは優秀な広告関係者からだろう。しかし、そんな人話するのはそう機会がない。あったとしてもレベルが違うので話にならない。お勉強したい。そういう事でございます。