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大人になって本の感動が続かないのはなぜ?

本が大好きです。 本屋や図書館にいる時、一番やすらぎます。 でも、昔みたいに本を読んで感動して、その余韻がずっと続くという 経験がなくなってきました。 読んでる時は、面白いと思うし、ワクワクしながら読みます。 でも、心の奥まで届かないというか、芯から感動できなくなってる ような気がします。 本を読むくらいしか趣味がない私なので、それでは寂しいのですが、 大人になると、感動が浅くなる(持続しない)のは、なぜなんでしょうか?

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  • harepanda
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回答No.4

私は34歳ですが、本を読む時や音楽を聴くときの感動は残っていますね。 人間として成熟度が上がると、ありきたりのレベルの本では、満足できなくなるからではないでしょうか。 読書内容を1ランク上にしてはどうでしょう。小説なら、安部公房の各作品、小松左京「復活の日」、各種古典文学(得に、ロシア文学とエミール・ゾラ)、ルソー「告白」、大穴では女性ポルノ小説家の内藤みかなどです。 随筆系では、いきなり哲学者キルケゴールの「不安の概念」と「死にいたる病」に挑戦する価値があるほか、エリック・シュロッサー「ファストフードが世界を食いつくす」は硬派ですが読みやすく、歴史に興味があるなら「ローマ帝国愚帝列伝」、「日野富子 戦う女の肖像」などが思いつきます。

ukopoko
質問者

お礼

ありがとうございます。 どんどんなにも感じなくなるのは、心が乾いているのだと 思ってました。(心の老化?) でも、成熟度が上がったと考えると、また、違いタイプの本が 読めると喜べばいいんですね。 ・・・確かに、以前ハマった本を読むと、これってこんなに面白くなかったっけ?と思うんですよね。 おススメいただいた本、読んでみたいと思います。 「復活の日」小松左京は大好きで、中学時代に読みました。懐かしいです。

その他の回答 (3)

  • deuta
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回答No.3

ご自身の立場が変わられて、主人公に感情移入し難くなっているのでは? 大人になったからこそ、味わい深く感動できるものもありますよね。 思い切って、今まで味わったことの無いジャンルへチャレンジされてみては如何でしょうか。

  • sunsum
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回答No.2

その感動した物語の中にずっと入り込んでいる暇も時間もなくなってたりしやしませんか? それ以上に多くの情報が入り込んできて、かき消されちゃうんだと思いますが。 空想にふける時間がある学生時代と、映画を見たらすぐに現実と向き合わなければならない大人とでは、持続度の差がでるのは仕方ないかもしれませんよね。 それに、大人になるにつれ経験することも多くなるし、雑念は増え素直さは減ってゆく。 そんな意味では、青少年期ってすばらしいですよね。 回答になってなくてすみません。

ukopoko
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに青年期、悲しい本を読むとずっと悲しくて、 おどろおどろしい本を読むと、夜の闇が恐くて仕方なかった記憶が あります。 現実が身に染み付いてしまった・・・ということなんでしょうね。 なんとなく寂しい気がします。

noname#140971
noname#140971
回答No.1

その原因は、<本を読むくらいしか趣味がない>にあるかと・・・。 実社会の荒波とか色んな人生経験が、本の行間を様々に埋めると思いますよ。 ですから、大人になればなる程に行間は奥深くなるんじゃないですかね。 そういうことで、単に本を読んで面白いという段階から次のステップへ。 そういう時期を迎えられたってことじゃないですか?

ukopoko
質問者

お礼

ありがとうございます。 ・・・ちなみに。 次のステップというのは・・・?