伝票の作り方

質問

パソコンと既成の伝票用紙（コクヨなど）を使って、できるだけ安く、伝票をつくる方法はありますか。

売れている伝表ソフトみたいなのがあれば教えて下さい。

回答No.2

poor_Quark · ベストアンサー

伝票の大きさや複写かどうかにもよりますが、方法はいろいろあると思います。安くできるかどうかはまでは自信がありませんが。

　ふつうのインクジェットプリンターを使うとして、まず小さな伝票の場合、印字箇所がプリンターの印字範囲外になる可能性があります。また複写伝票の場合、プラテン（ドラム）に紙を巻き込む際、印字箇所がずれることが多いようです。またプラテンに紙が巻き込まれることもあり注意しなければなりません。また当然ながらドットインパクトプリンタでないと下の伝票までは印字されません。ですので複写伝票の場合、沖電気が出しているような水平インサータタイプのドットインパクトプリンタを使う必要があります。

　請求書、見積書、納品書のような比較的大きな一枚物の伝票の場合は、アクセスなどのデータベースソフトのレポート機能を使って各項目の印字位置を決めてやるとよいと思います。やったことがありますが大変な作業になることもあります。また何種類かの伝票を交互に使い分けるなら、それにあわせて専用のプリンターを用意し、プリンターを切り替えながら使うというようなことも職場で経験しましたが、やはり書式やデータまで含めた伝票全部を印刷する方が合理的かと思います。

　ただしエクセルやワードはあまり使わない方がいいでしょう。伝票に打ち出されるデータは他の書類と何らかの関連性を保っていることが多く、これらのソフトを清書用として使っている限り、２度打ちの必要や入力ミスの可能性の増大といったことが生じるなど、逆に生産性を落とす場面も多いからです。できれば「桐」のようなソフトを使われればベストかと思うのですが、こういったソフトのデータベースソフトのレポート機能を研究されることをおすすめします。

　私は桐のレポート機能で相手方の伝票と見た目では全く同じものを作り、必要に応じてメニューで切り替えながら使ったことがありますが、大変便利でした。また使ったデータも一元的に管理できますので、その後の処理が楽で間違いが入り込む余地がありません。ただしこれは一つのアプリケーションを構築するくらいの力量が要求されますので、大変かとは思いますが、「桐」の場合はアクセスほど苦労しないはずです。下記のサイトにトライアルバージョンがおいてあるようですので、お試しになってみてはどうでしょうか。製品版に関しては確かに高いとおっしゃる方も多いようですが、他の業務にも結構使えますので損はないと思います。

　仕訳伝票の場合は、伝票自体が綺麗に見える必要はありません。仕分数が多いと、スピードと正確さが要求されますので、あまりパソコンでの印刷にこだわる必要はないと思います。重複や起票もれを確実に防ぐ手だてを講じた上で、現金出納帳などの特殊仕訳帳で入力し、ジャーナル（仕訳日記帳）という形で印刷し、それを残してもかまわないくらいです。この場合仕訳と証票との関連性は、伝票番号を証票に記すなどして、しっかり保っておかれると後で便利です。

参考URL：

http://www.k3-soft.com/indexr.html

お礼

本当に詳しく教えていただきありがとうございます。
桐についてはもうすこし詳しく調べてみます。

回答No.4

cacoll

印刷コストを下げる方法はいくらでもあると思います。

少量の場合他の方が回答されてる方法が正しいと思います。

現在納品されている印刷会社が気に入らないのであれば他との競合をさせる、
連続伝票を専門に印刷されている会社を探すこの場合マージンが無くなるので大分減ると思います。
チェーンストアーなどの場合格安で販売している会社もあると思います。
印刷会社はぎりぎりの所まで料金を下げているので・・・
もう下がらない可能性もあります。

現在他の会社もされていますが、ノンカーボン紙の伝票が4Ｐものと言うことで自社の控え伝票を減らし、4Ｐものであれば2Ｐ物にする。
色コストを減らす為にすべての伝票を同じ色に統一する。

箱入り数を1000セットから2000セットに増やしてみる、実際インクジェットのインクコストと伝票コストの計算は、はいっているのでしょうか？
受注数を今まで1万セットであれば・・・3万セットにすれば大分一枚単価のコストも下がると思います
商品を置くと所が無ければ・・印刷会社に商品保管をしてもらい使うたびにもってきてもらう。

伝票指定の場合は・・・取引先に聞かれた方が無難だと思います。

まぁ・・回答とは関係無いですが・・・
正直この質問は・・・・会社の倒産を覚悟してしましました・・・

回答No.3

kensaku

そういうことだと、いろいろと手があるんですが、いずれにせよ、ドットインパクトのプリンターが必要です。それに代わる方式として、Ａ４サイズくらいの１枚の紙に、同じものを３つ出力する、という方式もあります。
伝票メーカーのヒサゴが、各種ソフトも出しています。来週、東京で展示会もありますので、一度見てみることをお薦めします。

参考URL：

http://www.hisago.co.jp/

お礼

ヒサゴのページはとても有益そうです。
ありがとうございます。

補足

とても役に立っているので、もうひとつだけ、お聞きしたいことがあります。

顧客が伝票用紙を指定してきた場合、コクヨやヒサゴなどの既成の用紙が使えなくなるわけですが、その場合、サンプルをスキャナーで取り込んで（またはその他の方法で）伝票を自作することはできますか。

現在、すでにドットプリンターも使っているので（パソコンに接続してはいない）、インクジェットとドットプリンターのどちらを使うにせよ、情報をパソコンで一元管理できたらと思っています。

回答No.1

kensaku

どんな伝票でしょうか？
私の会社では請求書などは、コピー用紙にエクセルで作った表を出力し、判子押すだけです。
内容が正確なら、形にはこだわらない、という会社は多いです。流通系だと指定伝票じゃないと受け付けない、というところがほとんどです。

補足

ご回答ありがとうございました。

通常は、４枚重なっている用紙を使っています。

私の会社では、相手が気にするというよりも、上司がまず気にしています。それはそれでよい事だとおもっています。

いくつか指定伝票のお客さんもいます。
その場合、その指定の伝票に合わせるのに、
伝票作成費がかなりかかります。

自分で作るのは難しいでしょうか。