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漢字
普段、書類を書いたり、黒板に字を書くとき等、明朝体と教科書体のどちらを使って書いてもいいのですか? 私は、漢字によって明朝体で書いたり、教科書体で書いたりと使い分け ています。 私としては相手に分かれば明朝体と教科書体のどちらを使ってもいいのではないかと思っています。 細かい質問ですが、宜しくお願いします。
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「教科書体」というのは楷書体を筆写体風に修正したもので、生徒がそれに倣って書くことを前提にしています。 「明朝体」というのはあくまで(読むための)印刷文字です。手書きで、明朝体のように横線を細く縦線を太く書くことは難しいですよね。 従って、手書き文字は楷書体や教科書体が基本となります。しかし世の中には書籍・新聞・雑誌・パソコンを含め印刷文字が溢れていますから、手で書くときにはどうしてもそれらの印刷文字(明朝体やゴシック体など)に引っぱられた字形になります。ですから、実際にはどちらを使ってもいいのではないでしょうか。
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- Milancom
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印刷用の活字が発明される前から長いあいだ手書きの文字があり、活字が手書き文字を真似て作られたのですから、手書き文字を活字に似せるというのは、本末転倒というべきでしょう。 活字書体のうちでどれが最も手書き書体に近いかという意味でしたら、教科書体ではないでしょうか。次のサイトなどは参考になるかもしれません。 http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyoka/kokugo/kokugo_c/c_qa/number/c01.asp
お礼
ありがとうございました。 になるかもしれません。 http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyoka/kokugo/kokugo_c/c_qa/number/... 上記のサイト、とても参考になりました。
- Milancom
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質問の趣旨がややわかりにくいのですが、具体的にどのような漢字でどのような違いが出るのですか?
お礼
ありがとうございました。
補足
補足が遅くなってしまいすみません。 例えば西(にし)という漢字ですが、 明朝体だと一画目の横棒が長く、 教科書体だと一画目の横棒が短いという 違いがあります。 もう一つの例として雨(あめ)という漢字ですが、 明朝体だと一画目の横棒が長く、 教科書体だと一画目の横棒が短いという 違いがあります。 以上、補足です。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。