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ディーラーについて

よろしくお願いします。 ディーラーという職業についてなのですが、市場に対してどういう存在価値があるのでしょうか?株式でも債券でも為替でもディーラーという方々はいらっしゃいますが、ひたすらに利益を追求する傍ら、市場に流動性とボリュームを与えるという点くらいしか思いつかないのですが、他にもこんな意義があるぞ!というご意見あれば教えてください。また、こんな理想を持ってディーラーになったぞ!という方の意見もお聞きしたいです。

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  • come2
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回答No.1

はじめまして kanchi1975さん >市場に対してどういう存在価値があるのでしょうか? 何か哲学的ですね.... 会社にとっては 「ひたすらに利益を追求する」が正解でほとんど唯一無二でしょう。 少々悪い例を言えば、その対象銘柄がディーラーの勤務先の 別の事業部で取引があったりした場合、株の値動きが狙いどおり等 じゃない場合、それを支えるための売買とかする可能性も 少なくとも昔はありましたね。いわゆる公開後の値動きが 悪い(つまり下がる場合)に買い支えるとか... これも広い意味では会社へ利益を与えることですね 市場にとっては 「市場に流動性とボリュームを与える」という点 これだけでも充分だと思いますが、他に意義をつけるとすると マーケットのプライスリーダーとしての意義 いわゆる一般投資家やジャーナリストとはまったく違う情報網で 彼らは勝負している。いろいろな情報を元に瞬間瞬間の 思惑を加味しながら、それを株価に換算して、鵜の目鷹の目の為替や株価市場に 対して、目を光らせ、売買をしております。 そうなると、その株価が本来持つ株価と、その理論株価から離れた株価との さやを抜いたり、抜かれたり、という意味で、その株価を洗練?された 株価に落ち着かせるというか、値段付け(マーケットメイク)の役割を持つ。 そんなのもあるかな。言葉でうまく説明できないけど。 これをさらに社会的意義ぐらいまでこじつけると 例えば、ニュースとかで、 「小泉首相が打ち出した政策に市場は無反応」とか 「今度の予算案に対する失望から市場は売り一色」とか そういう株価市場が政府の政策に、批判を浴びせたりする場合の 代弁者として株価、債券、為替市場が用いられたりしますが、 そこの主役は、ディーラーと言う職種ですね。 もちろん他の機関投資家や一般投資家もいますよ。あくまで割合です。 いわゆるファンドマネージャーとか言われる職業は、 そんなに一日ごとのニュースで売買はしませんので。

noname#3506
質問者

お礼

>値段付け(マーケットメイク)の役割を持つ。 なるほど、こういう役割もありますね。気がつきませんでした。 >そういう株価市場が政府の政策に、批判を浴びせたりする場合の 代弁者として株価、債券、為替市場が用いられたりしますが、 そこの主役は、ディーラーと言う職種ですね。 これまたなるほど。そう言えば市場は無反応とか反応した、とか言いますけどあれって割合的には当然ディーラーの動きを大いに反映してますよね。 貴重なご意見ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.2

下の回答で,答えが出てると思います。 付け加えると、 マーケットメイク銘柄の個人の売買注文は、ディーラーがやってます。 だから,3本板がないらしい。 ディーラー間での(店頭での)取引らしいです。(店頭市場:JASDAQ) ミニ株で、MM銘柄買ってみてください。 かなり安く買ってたり高めで売ってたりしてくれました。

noname#3506
質問者

お礼

なるほど!ディーラーはそんなところにもかんできてるんですね。 ありがとうございます!

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