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連帯保証請求に疑問
私の妻の実家関係の話です。 妻の祖父の関係の会社(親戚が経営)が、4年前に破産しました。 もちろん、親戚は会社、個人ともに破産しました。 ところが、最近になって連帯保証していたということで、 祖父に1億円の請求がきたそうです。 祖父は保証した覚えは全くないとのことで、銀行の陰謀だといっております。 私も、親戚なので、祖父が連帯保証をしていた可能性もゼロではないと思いますが、なぜ、4年も過ぎた今になって急に請求が来るのかが、負に落ちません。 祖父の言うとおり、何らかのでっち上げがあったように思うのですが、どうなんでしょうか? 連帯保証の請求に詳しい方、どうかお教えください。
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時効ぎりぎりになって保証人に請求してくることはよくあることです。銀行の陰謀だの何だのといっても始まりません。 銀行に行って,関係書類を見せてもらい,よく確認してください。大抵は,印鑑証明書までくっついていると思います。印鑑証明書は,その契約が本人の意思に基づいていることの重要な証拠になります(100%ではないが)し,他の親戚も連帯保証に入っているということですので,状況は圧倒的に不利です。記憶にないと言っても,忘れたからといって契約がなくなるわけではない,そのために書類があるのだ,と言われるだけです。 ともかく,書類を確認して,裁判をしてでも争うのか,連帯保証を認めて,いくらの支払で終わりにしてもらうのか(まともに銀行の請求をのむと,遅延損害金が年15%近くつきますので,とんでもない数字になります。),判断をしてください。
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- kijineko3
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詳しい者ではありません。その点、お含みおき願います。 >最近になって連帯保証していたということで・・・ 相手の「していたということ」などという曖昧な言い分に 踊らされるのではなく、まず「した」のか「していないのか」 を、祖父様サイドで確認するのが先決と思います。 もし、連帯保証をしていたのであれば、祖父様のお手元にも控え がありますでしょうし、当然、相手方も持っている筈です。 祖父様に全く覚えがないのであれば、相手方に、祖父様が連帯保証 したという書面を見せてもらいましょう。 もし、そういった書面が存在しないのであれば、当たり前ですが 連帯保証の責を負う必要は全くないということになります。 ただ、拒否すれば済む事と思います。 連帯保証していたとの証明責任は相手方にあると思います。 相手方は、親戚である祖父様に道義的責任を取って頂きたいが為 そのような言葉を使った可能性はないのでしょうか? >銀行の陰謀 これについては、文面からはよくわかりません。 しかし、相手方が例え銀行であったとしても、上記同様と思います。 以上、素人の意見です。失礼しました。
お礼
お答え、誠にありがとうございます。 確かに、書面の確認が大切だと思います。 銀行に対して少しでも責任の意向を伝えれば、疑問の残る連帯保証書が効力を持ってしまうのは調べました。 心配なのは、88歳の祖父に、毅然とした態度で物事の 判断ができるかどうかです。 妻が実家に戻る前に、事が進まないよう注意したいと思います。
- tetsus_2000
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まずは、既にお手配済みかも知れませんが、金額が金額なだけに、一日でも早く、専門の弁護士さんにご相談になることをオススメします。 「保証した覚えが全くない」ということに関しては、ご本人が知らないあいだに印鑑を(別の名目と偽ったり、一時的に盗んだりして)使用された可能性もあるかと。 怖いことに、本人が署名・捺印していなくても、正規の印鑑さえ押されていれば、連帯保証契約を有効とする判決が出ているケースも相次いでいます。 ※検索サイトで「連帯保証 銀行」といったキーワードで検索すれば、数多くの実例が出てくるかと。 おじいさまはそれなりに資産をお持ちの方のようにお見受けしますので、なぜ、ご親戚の方が倒産された時点でただちに請求がこなかったかは、確かに不審な点ですが、 そこら辺は倒産時に銀行がどういった資産を差し押さえたのかなど、詳しいことがわからないと判断が難しいかと。 これはこういったサイトでご相談になるには重たすぎる話題かと思います。繰り返しますが、大至急、弁護士さんにご相談になることをオススメします。
お礼
お答え、誠にありがとうございます。 妻の実家とは距離がありすぎ、実家の非協力もあり、 今はまだ、ことの詳細に関しても私自身、確認がとれずにいます。たぶん、準大手銀行ゆえ、書面的にはしっかりとしていると思います。 ただ、その実印が誰の手によって押されたものかには大きな疑問が多々あります。 そこらあたりが、争点になろうかと思います。 早急に、弁護士と連絡をとるよう勧めてみます。
お礼
お答え頂きまして、誠に、本当にありがとうございます。 実は妻の実家のことなので、私には秘密にするように 言われているとのことですが、 これで、妻にもことの重大さがわかって、そんな場合 ではないと理解してもらえると思います。 夜、妻から詳細な内容を聞けると思いますので、 再び質問を提示するかもしれません。 その時は、ぜひ、客観的なアドバイスをお願い致します。 心から感謝いたします。