- ベストアンサー
連帯保証請求の疑問、続編
回答を頂いた皆様、本当にありがとうございました。 明日弁護士を手配する為、妻が急ぎ帰郷します。 また、おおよその状況がつかめましたので報告件、質問です。 連帯保証の書類の詳細はわかりませんが、どうやら、祖父に来た請求は書面的には問題ないと思われます。ただ、問題は祖父の全く知らないところで、親戚が書類を作成し、どんどんお金を借りていたようです。 確認をいれた親戚は、覚えがないととぼけていますが・・・。 何度も更新された手形の履歴を考えれば、覚えがないなどという言葉自体、おかしな話です。 なぜ、ここまで迷惑をかけておきながら、なおかつ、とぼけるのか道義的には理解できません。 もし、親戚が勝手に祖父の実印を使って、お金をかりていたとしたら、これは刑法上の犯罪行為になるんでしょうか?(今後は保証書の不当性について、親戚との問題となりそうです)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
本当に無断で使用していれば,刑法159条及び161条の私文書偽造及び同行使に該当します(保証契約は公務所とのものではないので,公文書偽造ではない)。 「勝手に」使用したというのが,祖父等から交付を受けず,こそこそと進入してなされたとすれば,住居侵入や窃盗罪のおまけもつきます。 なお,後者のように窃取された結果の無断使用であれば,連帯保証契約(祖父と銀行間)自体が否定される可能性はありますが,仰るとおり,一般的には実印は契約の意思を強力に推定させ(銀行の落ち度が無い又は少ないという意味)るため,裁判で争っても契約の意思を覆すのは困難であることが多いのが現状です。
その他の回答 (1)
- kijineko3
- ベストアンサー率22% (286/1282)
一言でいえば 有印公文書偽造並びに同行使という暦とした犯罪が成立する可能性が 極めて高いと思われます。 親戚といえども、曖昧な態度は禁物。将来に禍根を残すのみ。 断固たる意志表示を、明確にすべきかと思います。 尚、ご祖父様はご高齢による判断力の欠如の可能性がある由。 しかるべき方が、後見人として対処する事も可能と思われます。
お礼
お答え頂き、ありがとうございます。 素人考えですが、印鑑証明に関し、本人はもとより、家族が市役所に取りに行ったことはないので、そこらあたりが決定的な決め手になるかと思っています。 ただ、祖父はこの件に関し、娘の帰郷を許しませんでした。あくまで、自分が処理すると言い張っています。 まったく・・・・・・困ったもんです。
お礼
お答えありがとうございます。 状況的には、最後まで争っても悪くはないと思いますが、 祖父も高齢ですし、今住んでいる家さえ残れば、それで妥協してもいいのかもしれませんね。