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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基礎代謝と褐色脂肪細胞とCLAについて)
基礎代謝と褐色脂肪細胞とCLAについて
このQ&Aのポイント
- 基礎代謝(じっとしていても消費されるエネルギー)を上げる方法は、「筋肉量UP」と「褐色脂肪細胞を増やして活発にさせる」この二つだけですか?他にありますか?
- 「褐色脂肪細胞は増やせる」←正しいですか?「増えることはなく、決まった数の細胞を活性化させるしかない」←こっちが正しいですか?成長期を過ぎると骨の成長が止まるのと同じように、白色脂肪細胞の数も増えなくなるそうです。後に太る場合、余ったエネルギーを取り込んだ脂肪細胞が肥大するだけで、数は増えない。それで、いったん増えた脂肪細胞の数はダイエットしても減らないそうです。(細胞の数を減らす方法は脂肪吸引のみ)だから褐色脂肪細胞も数を増やすことは不可能で、大きくなるんでしょうか?(肥大?)
- 運動で褐色脂肪細胞が活性化したりしないですよね?筋肉量を増やす目的ではなく、あくまで「褐色脂肪細胞だけの働きによる基礎代謝を高める手段」としても運動は必須ですか?
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noname#175206
回答No.1
Q1 基礎代謝はおおむね体重に比例します。筋肉量を増やすといっても、筋肉の基礎代謝は1kgあたり13kcalで、筋肉で10kg増量しても130kcalであり、ほとんど効果はありません。 Q2 ある意味正しいといえます。ラットの実験では、 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jasso/topics/pdf/topics7_14.pdf とあるように、寒いところで育てたラットでは褐色脂肪細胞のような働きをする細胞が増えるということが確認されています。これを活性化と捉えても良いでしょう。 褐色脂肪細胞自体は、乳児のときに最大で成長とともに減ります。エネルギーを蓄える細胞ではないので肥大も増殖もしません。 Q3 運動と褐色脂肪細胞の働きは無関係です。褐色脂肪細胞は体温調節のためにあります。成人では筋肉で体温調節をするため、実質、褐色脂肪細胞の働きは無視してよいでしょう。 Q4 褐色脂肪細胞を活性化することは不可能ではありませんが(カプサイシンなどで確認されている)、成人で体温を変化するほどの効果は期待できません。寒冷環境では活発になりはしますが、成人では筋肉による熱産生の影響に比べれば微々たる物t考えたほうが良いでしょう。 Q5 基礎代謝とは、覚醒していて静かに横になっている状態で必要とされるエネルギーです。眠っているときは、基礎代謝より低いエネルギーしか要しません。 アドバイスとしてはダイエットを考える上において、褐色脂肪細胞についてあれこれ考えても仕方がないということになります。
お礼
ありがとうございました。m(__)m