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褐色脂肪細胞が存在する部位はどこですか?
今、ダイエット中の35歳の男性です。 20代の体重に落とそうと食事コントロールとウォーキングをしています。 褐色脂肪細胞を活性化するとカロリー燃焼がより進むと知って、 温・冷・温・冷を繰り返すシャワー刺激をやろうと思っています。 しかし褐色脂肪細胞が存在する部位について諸説あり、戸惑っています。 曰く、首の後ろから肩甲骨あたり、いやいや首の前面から胸にかけてが最新の発表なり、 と色々あるようです。 どなたか、専門家の方で、この議論に決着をつけられる方おられませんでしょうか? ご教示よろしくお願いいたします。
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noname#175547
回答No.1
私は専門家ではありません。 褐色脂肪細胞は、頸部、肩甲骨の周囲、傍脊柱領域、腋の下、心臓、腎臓の周りに分布しています。褐色脂肪細胞は厳密に言うと、 “筋肉の前駆細胞から作られるもの”と“白色脂肪細胞から作られるもの”の2種類があります。後者は“ベージュ脂肪”と呼ばれ、鎖骨付近の皮膚の下や背骨に沿って、豆粒大に散乱した状態で存在することが最近発見されました。いずれも今後の肥満や糖尿病の治療に役立つと云われていますが、人間での有効性と安全性を調べる臨床試験は終わっていません。こんな状況でアイステラピーによるダイエットが大成功したら、きっと時の人になるでしょうね。 人に比べて齧歯動物で褐色脂肪細胞が多いことが知られていますが、もし質問者様の干支がネズミであれば、成功率は高いかも知れません (^_^)v
お礼
今のところ、効果には絶対の確証がないのですね。 食事制限とウォーキングで十分効果が出ているので、 シャワー刺激は気休め程度にしようかと思います。 貴重な情報、どうもありがとうございました。