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後期高齢者医療制度について
なんで小泉元首相は選挙の票の大数を占める高齢者が嫌がる政策を打ち出したのでしょうか? 現状の制度だと破綻するのは目に見えているのは目に見えているのですが、政治家は自分が不利になることをしないと思うんですが・・・。
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- yayoi4736
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回答No.1
結局派閥政治に戻った自民党が、目先の利益にとらわれ、有力な票田である高齢者の言う事を聞いてしまったということです。 元々の後期高齢者医療制度は、「医者に行くのはほどほどにして。金のあるやつは自分の金で行くのはOK。」というもので、医療費が膨れるのを防ぐため、いわゆる中年世代の健康診断の高度化とセットになっていた(つまりは、中年世代が高齢者になったときに病気になるのを防ぐため、若いうちから手を打つ)と思いますが、なぜかそっちばかりクローズアップされ、たまたま社会保険庁の不祥事などと重なったこともあり、元に戻されちゃいましたね。 今の若い人は、公民分野についてとても疎いなと感じます。最近派遣村などが話題になりましたが、実のところ役所には救済制度がたくさんあります。ただし、役所に行って聞かないと教えてくれません。救済の中には、税金ではなく金持ちの集まりのライオンズクラブ等が絡んだものもたくさんありますので、本当に自分の人生が大事であれば、「オレは税金払ってんだから何とかせい」と役所で騒げばいいことで…。 おっしゃるとおり、今の制度では破綻します。私は現在30代後半ですが、実際年金がもらえるのは70歳以降に先送りされています。少々無念さを感じますね、っていうかすでに破綻してるも同じです。 古館伊知郎氏などのバ○な扇動は無視して、若い人はもう少し自分たちのことを考えてもらいたいと思います。
お礼
なるほど。ありがとうございました。