• 締切済み

選挙制度の改革について

現在の国政選挙では選挙区と比例代表制となっていますが、この制度につきましては 政治を勉強し始めた頃からおかしいのではないかと思っております。 国の事を考え、仕事をするのが国政の政治家の役目だと思っておりますので 選挙区で選ぶのはおかしいのではないのか?と思います。 選挙区というのがあるから地元に有利な政策をしないと今度票を入れてもらえない からとか地元企業との癒着が起こるのではないかと思います。 各、都道府県にはそれぞれ地方議員が居るのですから選挙区制は要らない制度 だと考えますがおかしな考え方でしょうか? 確かに、無所属で立候補が出来ないという事が考えられますが所詮数の多い所が 勝つという民主主義ではあまり関係ないのではと(暴論ですが)考えてしまいます。 稚拙な文章で失礼致しました。

みんなの回答

  • utyuko
  • ベストアンサー率16% (10/60)
回答No.7

比例代表というのはおかしいですよね、選挙区制についてはなくすとどうなるか? 全国区で知られた人が有利になる(TVによく出る人など)つまり大都市の人ばかりになる危険がありますよ もしそうなったら例えば「この国は渋滞だらけだ」っておもう人ばかりになって 北海道に牛専用の道路ができてしまうかもよw リアルの話題で沖縄の人たちは日米安保なんていらんから基地を出してほしいとおもっているのでしょ? その思いを国会で代弁する人がいないのは危険すぎだと思いますね~

shin-45
質問者

お礼

回答を頂きありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。 No.6の回答者様のお礼にも書きましたがなぜ比例代表制に有名人がどうとか が出てくるのかが理解出来ないのですが。 日米安保を破棄できない事は冷静に考えれば一目瞭然ではないでしょうか? また、憲法を変えて兵役の義務でも作るという事でしょうか? それこそ誰も賛成しないのではないでしょうか? 危険とは思わないのですが。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.6

どのような選挙制度にも一長一短があり、当初想定されたような結果にならないこともあります。質問者様のご意見にもっとも近いのは全国を単一の選挙区とした制度だと思いますが、日本でも以前このような制度が存在しました。 昭和58年(1983年)に比例代表制が導入されるまでのあいだ、参議院は都道府県ごとにおかれた選挙区と全国を一つの選挙区にした全国区の二本立てでした。この全国区は政党単位の比例代表ではなく、立候補者個人が選挙戦を戦うものでした。戦後この全国区の制度が始まった当初は、政党に所属しない文化人などの当選者も多く、この制度の初めての選挙では全国区の当選者100人のうち半数以上は無所属候補でした。こうしたことから参議院は、政党の立場にとらわれず、議員一人一人の良心や信念にもとづく自由な議論が行われる場という意味で、「良識の府」とも呼ばれました。当初はこの制度の目指したものがある程度実現できていたのでしょう。 しかしその後、参議院も政党化が進んで衆議院とあまり変わらなくなりました。全国を一つの選挙区とすることは候補者・陣営の負担が非常に大きいということでもあり「残酷区」や「銭酷区」とも呼ばれました。こうしたこともあって、全国区で当選できるのは、多少の例外はあるものの、いわゆるタレント候補と呼ばれる人たち(その多くは政党が擁立)や業界団体・労働組合の代表のような人たちに次第に限られるようになり、参議院を「良識の府」だと考える人も次第に少なくなってしまいました。 もちろん、選挙区の大きさや選挙の方式は、全国区と現在の衆議院の小選挙区の両極端しかないわけではなく、参議院の選挙区のような都道府県ごとの選挙区や、現在衆議院の比例代表選挙で採用されている複数の府県によるブロック制、さらには以前の中選挙区制など、さまざまな方式が可能です。しかし、こうした歴史的経緯を見ても、どのような選挙制度にも一長一短があり、問題点や課題が一挙に解決可能な理想的な制度が存在しないことは確かだと思います。あとはインターネットをもっと選挙で活用できるようにするなど工夫して、できるだけその短所が改善されるよう期待するしかないのかもしれません。

shin-45
質問者

お礼

回答をして頂き誠にありがとうございました。 また、お礼が遅くなり申し訳ございません。 過去の例等も出して頂きありがとうございます。 ただ、選挙区と違い投票するのは政党ですので候補者 は関係なくなるのですが。 ただ、現在の制度が良いとは絶対思えないです。

回答No.4

>選挙区というのがあるから地元に有利な政策をしないと今度票を入れてもらえないからとか地元企業との癒着が起こるのではないかと思います。 指摘は具現化している話なのは、指摘するまでもないだろう >各、都道府県にはそれぞれ地方議員が居るのですから選挙区制は要らない制度 だと考えますがおかしな考え方でしょうか? 小生個人は、同意する。むしろ、積極的に賛同する 日本国憲法43条は以下のように条文で規定されている 第43条 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。 これを素直に読めば、「全国民を代表する選挙された議員」・・つまり選挙区としては、大選挙区制度が要請されているように思える。 しかし、43条解釈は、あくまでも選挙区選挙を否定する条文でもない、という現実もあるので、選挙区選挙が是認されうるのが現実であろうと思われる。 >確かに、無所属で立候補が出来ないという事が考えられますが所詮数の多い所が 勝つという民主主義ではあまり関係ないのではと(暴論ですが)考えてしまいます。 これは、公職選挙法92条の供託金制度の適否にも通じる話であろう。 どのみち知名度のない候補者は当選しにくいのであって、選挙区制度の問題ではないだろうが・・・w まぁ、同じような見解の小生が否定的な意見を述べるのも矛盾なのだが 有権者が地域代表性について疑問を持っていないことから、”黙認されるに過ぎない”というレベルではないだろうか? 質問者と同じ見解の小生には、平然と地域代表の国会議員の意識に対して我慢ならないが、 さしあたって、都道府県レベル(県・市町村議会議員の選挙区選挙)での制度見直しから先鞭を付けるべきように思っている 結局、日本国民は口ほど国全体を思慮して投票していないからこそ・・という現実まで指摘できるが、そこまで言及すると面倒なので割愛する

shin-45
質問者

お礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなり誠に申し訳ございません。 見解は合っているとの認識で宜しかったでしょうか?

回答No.3

選挙区で選ぶのがおかしいのなら、比例代表制の議員は選挙区選出のよりマトモか? 政治に少しでも関心があればこれは嘘だとわかるし、 地方議員がいるからなんて言ってるのはまったくトンチンカン。 地元の利益を考えられないものは国益なんて考えられないよ。

shin-45
質問者

お礼

回答ありがとうございましたと言いたい所ですが >選挙区で選ぶのがおかしいのなら、比例代表制の議員は選挙区選出のよりマトモか? 比例代表制より選挙区の候補者の方がマトモですか?と聞きたいです。 >地方議員がいるからなんて言ってのはまったくトンチンカン。 正直理解に苦しみます。何を指してトンチンカンと言えるのでしょうか? 大概の政党は国選の議員と地方議員では繋がっておりますが。 >地元の利益を考えられないものは国益なんて考えられないよ。 地元の事を考えるから癒着等が生まれるのであって国選の議員は国益の事を 考えないと今のように外交が出来ない内閣が生まれるのです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

確かにその通りだと思います。 国会議員は全国民の代表のはずなのに(憲法43条) 彼らはまるで、選挙区の代表みたいです。 民主制は民意を反映する政治だ、なんて 言われていますが、それなら全国区 だけの完全比例代表制にして、かつ、一人 政党を認めれば、問題は解決します。 ただ、これには欠点もあります。 1,民意がダイレクトに反映してしまうが、  それで良いのでしょうか。  例えば、都が尖閣諸島を買う、という問題が  ありました。  これは、中国人が買うという情報が入ったので  急遽かかる行動に出たのだ、という話があります。  こういう情報の入手やその真偽を、一般国民が  確かめるのは無理です。  つまり、情報を持たない国民の意向が政治にそのまま  反映してしまう政治で良いのか、ということです。  これは特に外交で問題になります。  更に、多くの国民は政治や経済の素人です。  デフレ対策として、インタゲの是非、なんて専門家  でも議論がある問題について、国民の意思に従って  それで、間違いのない政治が出来るのでしょうか。 2,かかる選挙制は、小党がやたら増えて、混乱する  ということが知られています。  これをデュヴェルジェの法則と言います。  今でさえ、決められない政治なのに、それに輪を掛けた  政治になってしまいます。 ”無所属で立候補が出来ないという事が考えられますが”     ↑ 一人一党を認めれば、解決します。

shin-45
質問者

お礼

回答を頂きまして誠にありがとうございました。またお礼が遅くなり大変申し訳ございません。 凡その意見では一緒の考えを持たれていると認識させて頂いて宜しいでしょうか? ダイレクトに意見が反映される事が問題ありますでしょうか? 有権者もそこまで馬鹿では無いと信じておりますしそのような特殊な事にはならないと 思います。

noname#155847
noname#155847
回答No.1

貴方の言わんとするところは理解できます。私も似たような考えを持っています。 例えば、今の衆議院の小選挙区でTPPをどう考えるかとした場合、都市部と農村部では全く違った答えが出るでしょう。 議員も選挙の時はなるべくその問題に触れないようにするでしょう。 ですから、私も衆議院議員に関しては選挙区から遠ざける、極端に言えば全国をひとつの選挙区として選出するのがいいと思います。 ですが、有権者がどうやって候補者を選ぶの?という難問があります。 それこそ有名人など本当に識見を持っているかどうか分からない人物が選出されることは予想されます。 それを防ぐには、完全拘束式比例代表制しかありませんが、政党不信のいま、その制度が国民に受け入れられるか、また名簿順位争いに公選法は関係ありませんから、またぞろ政治腐敗が起こるかもしれません。 以上の観点から、机上の空論と言わざるを得ません。 また選挙区がなければ、その地域の意見を誰が国会に反映するのか。 参議院議員はその任に適しているとは思いますが、実はこれも机上の空論。 私の県の代表と言っても、県民としての一体感はどれほどあるでしょう。 ましてや1人区の県では、地域の意見と言うよりも党派の意見を主張する場になっていると思うほど、参議院は嘆かわしい状況です。 参議院が地方の意見を代表出来ないとなると、わざわざ地方自治体の首長が上京して陳情を繰り返す、中央政府に何かしてもらおうという枠から脱却できないのは自明のことです。 ただ、小選挙区制から中選挙区制に戻すとなれば、さらに癒着は深まると思います。政治腐敗から今の小選挙区比例代表並立制になったということを忘れてはなりません。 かつてのような中選挙区に戻せば、有権者の20%程度の得票で議員になれますから、基礎票を固めるために、そして面積としても大きくなるので、候補者の選挙費用が莫大になるのは必須です。 全国をひとつの選挙区にしたら、参議院のいまの制度を見ればやはりそれなりのお金がかかるのは、お分かりのことだと思います。 ですが、選挙区に縛られていないので、自由に発言できるというか、そのメリットは活かそうと思えばできますが、あくまで党の公認で出ていますから、党の方針に反することは出来ない。それが現行制度の限界といえばそうですね。 さて現実に衆議院は違憲状態にあるのですから、どのような選挙区にすればいいのか。 現行制度では、小選挙区においてある政党に極端に議席が集まる(三乗法則)があります。逆に単独政権が出来やすいという制度。 すべてを比例代表にするとは、恐らくどの党も単独過半数は獲得できず、連立政権になる。欧州では連立協議がうまくいかず、なかなか内閣が決まらない場合や、今般のギリシアでは再選挙がほぼ確実。 かつての日本の中選挙区制は「準比例代表制」といわれることもありましたが、過半数を目指すなら同じ党で戦う必要があるので、政治腐敗が進んだ。 難しいですね。自民党は憲法違反の制度と主張していますが、私は現時点では選挙区での0増5減と、比例部30減の「小選挙区比例代表連用制」が落とし所と見ています。 時間的余裕があれば、0増5減ではなく、各都道府県に最初に1人を割り当てている部分をそっくり廃止して(それだけで47減)、選挙区の区割り変更をして比例部30減の「小選挙区比例代表連用制」と思っていますが。

shin-45
質問者

お礼

回答誠にありがとうございました。またお礼が遅くなり誠に申し訳ございません。 回答文の中で候補者を国民がどうやって選らぶの?ってありますが回答者様は いつも選挙で一人一人の候補者の意見を汲み取って投票されているのでしょうか? 支持する政党で選ぶ訳ではないのですか? 所詮、当選しても党に縛られる事が多々あるというか同じ考えを持つ者の集まりで 結党されると思いますが違いますか?確かに分裂する党も多いですが。 少なくとも選挙区制度をなくす方が良い方向に向かうと思います。