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検体検査管理加算の算定方法について
検体検査管理加算(I)の施設基準についてお伺いします。 条件には「機器・試薬が受託業者が提供されていないこと」とありますが、いわゆる「試薬リース」でも算出できるのでしょうか。 また、「ブランチ」、「FMS」、「TRL」など、各種システムをメーカーや卸が提示していますが、その違いがよくわかりません。どなたか、簡単に教えていただけますでしょうか。
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- ebisu2002
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「ご提供」無料とのことを期待されるのならば、経済原理からしてありえません 試薬料や委託料がその分を上乗せされた金額に設定されます そもそも、自前処理の原価計算はされておられますか? されておられないようでしたら外部圧力に淘汰されてもしかたないかもしれません http://kumagaim.ld.infoseek.co.jp/M15_4.htm
- ebisu2002
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ブランチ、FMS、TRLについてはリンク先をごらんください
- ebisu2002
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20年改定で検体検査管理加算(I)40点は 検体検査管理加算(III)の施設基準のうち3から6までをすべて満たす。 となり 3)次の緊急検査が医療機関内で常時実施できる体制。 ア.血液学的検査のうち末梢血液一般検査 イ.生化学的検査のうち、総ビリルビン、総蛋白、BUN、クレアチニン、グルコース、アミラーゼ、CPK、Na及びCl、K、Ca、GOT、GPT、血液ガス分析 ウ.免疫学的検査のうち、ABO血液型、Rh(D)血液型、クームス試験(直接、間接) エ.微生物学的検査のうち、排泄物、滲出物又は分泌物の細菌顕微鏡検査(その他のものに限る) 4)定期的に臨床検査の精度管理を行っている。 5)外部の精度管理事業に参加している。 6)臨床検査の適正化に関する委員会が設置。 が要件です 2)院内検査に用いる検査機器及び試薬のすべてが受託業者から提供されていない。 は検体検査管理加算(I)(II)では必要なくなっていますのでブランチラボ、FMS、試薬リースであっても算定できます
補足
回答、ありがとうございます。 ブランチやFMSでは機器の代金(リース料)というのをとっているのでしょうか。 それとも、卸や試薬、機器会社、センターからの「ご提供」なのでしょうか。