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中国語のカタカタ訳に納得できない

最近気になるのは中国人名のカタカタ訳。チャンドォイモイ、マンズーなど、いまいちピンと来ませんし、孔子・劉備・温家宝などの漢字のほうがよほど分かりやすいですが、ウェン首相と言われても、温首相って書けよ、わかんねえって。最近のこの流れって何なんでしょうか。非常に腹が立ちます。 それと「ゴンシー」「チャオズー」、よくニュース番組で聞きますが、長い間ずっと何だろうと不思議でしたが、最近知ってびっくり、「公司」「餃子」でした。ちゃんと漢字を書けば分かるのに、ゴンシーってなんやねんと怒り心頭です。 中国語のカタカタ訳は国の教育方針?それともマスコミのちゃかし?言葉遊び?

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  • ベストアンサー
  • yfs
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回答No.1

上記の現象の先駆けは日本だと思います。さらに言うと、韓国人は特に音読みが嫌いので、この現象を発展させたと言ってもよいでしょう。 もともとカタカナで欧米人の名前や地名などを訳したりしていたので、ローマ字に対して殆どカタカナ訳になっています。 韓国人の名前を日本語の漢字の音読みより、ローマ字綴りのカタカナ読みにするほうが韓国語の発音に近いと韓国の方が主張するので、韓国人の名前は殆どカタカナで表記するようになってきました。 その流れで、近年来中国人の留学生の学生証にもカタカナで表記する現象も現れてきました。中国人の漢字が日本語で出ない場合もあるので、その代わりにピンインをカタカナに直して表記するようなものです。正直にいうと、それならローマ字のままの方がマシだなあと思っています。 テレビの中国ツアーや中国を紹介する番組などでもなるべく中国語の発音に近づくようにカタカナの読み方を言ったりしていたので、現在漢字とカタカナ両方とも日本で使用されています。 「揺れ」という現象だと纏めてしまうと、浅すぎると思いますが、この現象に対して、日本政府はある程度努力されていると見られます。なぜかというと、外国人登録証明書(所謂日本人の身分証明書のようなもの)は以前いろいろな表記の仕方があったが、現在ほとんど中国語漢字とローマ字の二種類で登録されています。完全に統一されていないですが、今後ますます表記について有識者などは検討していくでしょう。

noname#147912
質問者

補足

ありがとうございます。 >現在漢字とカタカナ両方とも日本で使用されています。 徹底してほしいところですね、映画のエンドロールをみるとカタカタだらけで、びっくりです。 >日本政府はある程度努力されていると見られます。 会社に「張さん」たくさんいて、「ちょうさん」と「チャンさん」がいます。どっちが推奨とかはありませんか?教科書や行政文書などではルールはありませんか?

その他の回答 (2)

  • nebnab
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回答No.3

No2です。 >深夜のニュースやニュースチャンネル、中国映画をみると、そういうありえない訳がたくさん出てきます。 そうなんですか。ご教示ありがとうございます。 なにぶん私は深夜のニュースは見ないし、ケーブルテレビに加入していないのでニュース専門チャンネルも見られないのです。 >「チャオズー」もどうも日本の餃子と違い、焼くのではなく煮る。区別するためとも言われます。ゴンシーも法律上どうこうとか・・・ これも意味不明ですね。 中国でポピュラーな茹でる餃子は日本語では「水餃子 すいぎょうざ」といえば済むことなのに、なぜわざわざ「チャオズー」と言いますかね? ついでにマスコミに突っ込むと「公司」の中国語読みをカタカナ表記するなら「ゴンシー」よりも「コンスー」あるいは「ゴンスー」のほうが原音に近いですが。 さて、No1さんへの補足への回答ですが、 >>日本政府はある程度努力されていると見られます。 >会社に「張さん」たくさんいて、「ちょうさん」と「チャンさん」がいます。どっちが推奨とかはありませんか?教科書や行政文書などではルールはありませんか? マスコミでは相互主義をとっていると聞いたことがあります。 相手の国の方針に合わせるということです。 中国では日本の地名人名は漢字を自国語である中国語読みします。 なので、日本でもそれに合わせて中国の地名人名は漢字を自国語である日本語読みします。(ただし「北京」「上海」「香港」「台北」は日本語読みではなく英語から来たと思われる慣用的な特別な読み方をします) それに対して、韓国では日本の地名人名は日本語の発音に合わせた読み方をするので、日本でもそれに合わせて韓国の地名人名は漢字の日本語読みではなく韓国語読みに合わせた読み方をします。たとえば今の韓国大統領は「り めいはく」ではなく「い みょんばく」と読むという具合です。 しかし、中国語に関してはこの原則がすべてのマスコミで採用されているとは必ずしもいえないようです。 たとえば朝日新聞では中国の国家主席の名前を記事に書くときは「胡錦濤」という漢字に「フーチンタオ」という中国語読みのルビを振っていることが多いように思います。 で、ご質問の教科書ですが、これも教科や教材によって違うようです。 地理の場合、教材である地図帳を見ると、中国の地名は中国語読みのカタカナで書いてあることが多いようです。 友人に地理の教師がいるのですが、その友人にカタカナで書かれた中国の地名を見せられて「これ漢字でどう書くの?」と聞かれたことがあります。 歴史だとたいてい漢字表記ですが、中国語読みのカタカナ表記を見た覚えもあります。 行政文書は漢字表記・フリガナなしが基本のはずなので(戸籍や住民票の名前の欄に読みガナの記載はなかったはずです)「張」さんが「ちょう」さんなのか「チャン」さんなのかは、そもそも記載しないのでどうでもいい、ということになります。

noname#147912
質問者

補足

ありがとうございます。たすかりました。

  • nebnab
  • ベストアンサー率34% (795/2317)
回答No.2

カタカタ訳??? 「カタカナ表記」のことですよね、きっと。 だいたい人名は翻訳しても意味がありません。 「温家宝」を日本語に翻訳したら「あたたかい いえの たからもの」となり、とても人名とは思えません。 突っ込みはさておき、 >それと「ゴンシー」「チャオズー」、よくニュース番組で聞きますが、 本当に日本のニュース番組でそんなこと言ってるんですか? 私は聞いたことがありませんが。 日本のニュース番組なら固有名詞以外は日本語で言え、と私も思います。 「公司」も「餃子」も普通名詞ですからね。 本当にそんなニュースを流しているのなら、その放送局は中国政府の手先でしょうかね。 でも、「餃子」はともかく「公司」は意味のわからない日本人のほうが多いと思うのですが。

noname#147912
質問者

補足

深夜のニュースやニュースチャンネル、中国映画をみると、そういうありえない訳がたくさん出てきます。マスコミですからちゃんとしてほしいところです。 「チャオズー」もどうも日本の餃子と違い、焼くのではなく煮る。区別するためとも言われます。ゴンシーも法律上どうこうとか・・・

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