- 締切済み
【ウルトラマンなんか、ぶっ殺せ】 中国人がネットで「ウルトラマン批判」をする理由は?
「私の孫が見るテレビ番組といえば、『ウルトラマン』ばかり。 中国人はもっと中国のアニメを見るべきだ」 これは今年3月末、中国の温家宝首相が湖北省のアニメ制作会社を視察した際に発した言葉です。 これをきっかけに、4月に入ってから中国のインターネット上で“ウルトラマン批判”が一気に広がったのを、ご存知でしょうか? 「ウルトラマンの暴力は、まるで戦時中の日本人のように残虐だ」 「ウルトラマンなんか、ぶっ殺せ!!」 といった過激な書き込みが相次いでいます。 なぜ中国人はネットで「ウルトラマン批判」をするのでしょうか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
中国は国をあげて反日教育を施していますが、ほぼ全ての分野で日本の足元にも及びません。 娯楽アニメ・特撮も子供はつまらない中国製のもではなく、面白い日本製のものを見ます。 これは中国が文化的に日本より遥かに劣っていることを如実に示してしまうので、中国が世界一と思いたいたくさんの中国人にとっては都合が悪いからです。
- buriburi3
- ベストアンサー率44% (353/792)
中国だから。 中華ってのは世界中心って意味なのですよ。 世界の中心の国 なんて名前の国がまともな訳がありません。 辺境国風情が世界の中心のオレ様より良いものを作るのは許せん! って理論でしょ。 中華思想と儒教に毒されてる特定アジア三カ国はまともに相手にしても疲れるだけ。 中国産のアニメのお粗末さは ゴールデンタイムの「外国アニメ放映禁止令」が投げかけた波紋 「クレヨンしんちゃん」にハマる中国の母娘 でググると良いかと。
- sharl
- ベストアンサー率22% (169/760)
日本人も、少なくともネットでは似たような物ですよ。 評価の高い物はなんだって無意味に根拠なく批判されます。そして、批判の声のほうが目立つものなんです。 …しっかし、「ぶっ殺せ!」は「残虐」じゃないのかなぁ。
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
日本産まれのヒーローだから。これ意外に理由は無いと思っています。 ウルトラマンシリーズが円谷プロ正式許諾で中国で放送されたのは1994年。(1993年かもしれない。1995年7月にはウルトラマンレオが放送されていた。2001年までは契約の問題でセブンを輸出出来ず。)円谷プロが中国語のウルトラマンの漢字表記や中国語のタイトルの監修をして、イメージを壊さないように注意して、ようやく放送にこぎ着けました。放送する時に、中国のTV局から、放送してやるから金を払え。と言われて仰天した話も残っています。そして苦労した漢字表記も名前も全然関係ない中国企業に登録されてしまい、横取りされてしまうのでした。中国進出してよかったのかなあ、大きな損害を被っただけじゃないのかなあ、と私は思いました。 後年、タイの某社の契約問題も絡んで、タイでも円谷オリジナルとは別の独自のウルトラマンを創造して輸出したので、ウルトラマンはタイ出身と思いこんでいた人もいました。特にそんな人が、タイ産だと思っていたのに、憎き日本産だった。騙された、悔しい。と怒っていました。 余談ですが、今では禁断の映画となってしまったタイと合作の「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団・白猿ハヌマーン」での演出は、日本では子供向けにこんな残酷なシーンは撮影しないと目を覆わんばかりのものが続出しました。 日本産ならなんでも憎しみの対象に変えてしまうのでウルトラマンも同じ道を辿ったのだと思っています。
- Vwiyoonn
- ベストアンサー率35% (162/455)
現在、中国では国策としてコンテンツ産業に力を入れようとしているのに、観るに耐えるだけのものは他国のものばかりで、国費をつぎこんでいるというのにこれはどのようなものか、という温家宝首相の苦言だった訳ですが、どの時代のどの国でも同様に政治家の発言をどこに向けて発せられた言葉かを(半ば意図的に)解さずに、他国や自分がいけ好かないと思っている人々に対する攻撃材料に使う輩というのはいつの時代のどこにでも少なからずいる訳ですし、時としてそういう人々の野卑な言葉は人目を惹いてしまうため他国でもとりあげられがち、ということです。 ──で、なければ人気のコンテンツになんてなるはずもありませんし、こうしたヒーローものも日本で放映当時は子供が乱暴だったり危ない遊びに興ずるのはこんなものが放送されているからだ、なーんて教育熱心な父兄の方々からお叱りを受けていた訳です。
しっ-と【嫉妬】 (1)自分より優れた者を妬み、嫉むこと。 [広辞苑 第六版] ↑ これに尽きると思います。 その昔、オジサンが子供の頃、「○ムとジェリー」と言う外国のアニメをテレビで見てました。 動きの素晴らしさ、テンポの良さ、作画の細密さ、音楽(BGM)とのマッチ、等など・・・。 どれを取っても、当時の日本のアニメのレベルを遥かに凌ぐと、子供ながらに思ったモノですよ。 反面、「意味の無いドタバタギャグ」、「低俗番組」、「子供に見せるな」と言う意見も、少数有りました。 ウルトラマンと、時代は違えど全く同じです。
- akamanbo
- ベストアンサー率17% (462/2680)
そういう政策なんじゃないですか。 親日本の人が増えると政治的に都合が悪いから、政府がそういう書き込みを行わせているんでしょう。 ほうっておいたらウルトラマンの魅力、ひいては日本文化の魅力が広まってしまいますからね。