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アゼルと賃貸
先週、アパマンショップで紹介された物件に賃貸して引越ししました。 貸主は不動産会社のアゼルです。引越しの次の日にアゼルは自己破産になりました。まだ契約書は交わしていませんが、アパマンショップへ仲介料75,000円をアゼルに礼金75,000円と敷金150,000円と4月分の家賃75,000円を払いました。 とても落ち込んでいますが今は引っ越した物件に住んでいます。 本日破産管財人から債権の申告書の用紙が送付されてきました。 (1)まだ契約書を交わしていない段階ですがどのようにしたら得策でしょうか?名義をアゼルではなく破産管財人と締結してほしい旨説明がありました。 (2)クーリングオフはできないか? (3)敷金は戻らないのか? 以上3点について専門的なアドバイスをお願いします。
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- oyazi2008
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補足に回答します。 契約書での取引態様に依ります。アゼルが貸し主なら敷金は債券扱いとなり返還は望めません、最初の質問分からおそらくそうですよね? その状況ですと、しばらくは弁護士相手に家賃を支払う事になるでしょう。結果はどうあれ敷金債権の担保として家賃2ヶ月分の支払いを留保するという交渉は有りです、一方的に文書で通知してかまいません。 最終的には大家さんとの直接の契約になるのではないでしょうか?たぶん大家さんも最低1ヶ月分の賃料は被っていると思います。また正式な方向性が決まったら仲介人へ手数料の返還を求めるのも有りです。 どうにも埒があかなく、ただ敷金が消滅してしまい、大家さんと契約する時は、1年間は賃料を年額15万相当下げてもらうお願いをしてみましょう。あなたは一年住めば敷金相当額は回収出来たと同じですし、大家は又貸しで7万5千円ももらっていないはずですから、うまく行くかもしれません。
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
引渡しが済んでいるわけですから、賃貸契約自体は成立しています。 あなたが、アゼルに対して有する債権が「敷金の150000円」となるわけです。礼金や家賃は当然含まれません。 ハッキリ申し上げ、支払済の金銭が返還されることはありませんから、そこに住むしか選択肢はありません。 残念ながら、自己破産なのでアゼルから敷金が返還される見込みはありません。しかし勝手に償却されるものでもありません。今後は管財人の手で第三者へ売却される事になります。競売以外で売却されれば、敷金は保護される様に取り扱いしますから(売買総額から、敷金や保証金は控除され新しいオーナーが引き継ぎます)オーナーが変わるだけと思っていて構いません。 しかし競売での処分となった場合は、残念ながら敷金の保護はありません。が、買受人も収益物件として所有するので退去しなければならい状況にはならないと思います。(1棟まるごとの賃貸マンションですよね?分譲の中の1戸を借りたのなら出て行かなければなりません) あまり気にせずに、債権の届出はキッチリやり普通に生活していれば問題ありません。 相手方が管財人(弁護士)なら合法的な解決しかやりませんので、ご安心を。
補足
回答ありがとうございます。 質問を補足しますと、当物件は10階建てで10階に大家さんが住んでいます。50世帯あり40世帯が分譲で10世帯が賃貸です。賃貸物件10世帯分を大家さんはアゼルに賃貸の代行を委託したわけです。 この場合、敷金はどうなりますか教えてくださいお願いします。
お礼
助かりました。ありがとうございました。