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白樺状態は、自然老朽?
私が住んでいる分譲マンションは現在築8年半くらいです。うちのバルコニーに2004年(この地域にしたら、かなり揺れた地震があって、その後にひび割れを初めて発見)、大きなひび割れがあるのを発見しました。最初は日焼けで割れているのだろうということでしたが、それにしてもひび割れが深すぎるということで、いろいろなトラブルをこえて、結局、12年目の補修の時に修理したらいいと事業主からのアドバイスがありました。もちろん、うちのマンションの改修費用で修理ということです。そこで、ひっかかることがあるのです。建築後、7,8年で、バルコニーのひび割れから、石灰が流れ出すというのは、自然老朽で、どんなマンションでも日常的なことなのでしょうか? 引き渡しから10年目までに報告できる隠された構造耐力上の瑕疵にはあてはまらないのでしょうか?
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- 2009ken
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回答No.1
コンクリートの断面(今回の場合は亀裂)が雨ざらしであれば、石灰分が流れ出して当然です。自然劣化と言えば、そもそも自然災害に由来してるようなので、自然劣化、もしくは損耗でしょう。 自身をカバーする保険は、実際には少ないのです。近年の新潟、福岡、宮城などの大きめの地震を経て、ようやくそれに対応する保険が出てきたような感じ。それを気にしてはいった保険でないと、まずカバーしてません。と、なれば、自然災害として、区分所有者がばちをかぶるしかないのが現実です。 まあ、もし構造再計算、鉄筋量の調査などを経て、設計や構造に瑕疵があったと確定するなら、損害賠償請求も視野に入りますが、なかなか難しいかもしれません。
お礼
さっそくありがとうございました。管理会社の基準が「白樺状態になれば修理・・・」というプリントをもらっていたのです。だから、この際、構造上のクラックではないかと理事会に聞いてもらうつもりだったのですが、自然劣化なら、しかたないです。ほんとうに面倒な話なのですが、大きな地震でもあって、バルコニーが崩れ落ちて、階下の人に何かあったらと・・・ずっと気になるのです。うちは全戸地震保険にも入っていますが、きっとこんな細かいことには使えないのでしょうね(笑) まあ、気長にあと3年待ちます。私は危険かもしれないよと報告しているのですから、これ以上、何もできませんよね。