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分譲マンションって老朽化して潰して更地にする際の解
分譲マンションって老朽化して潰して更地にする際の解体費用って幾らくらい掛かるのでしょうか? そもそも日本のマンションって何十年くらい持つものなのでしょうか? 100年とか持つのでしょうか? 仮に100年後に解体するってなったときに解体費用は更地にした土地を売って支払うのが普通なのでしょうか? もし土地代より解体費が高かったらさらに支払うわけですよね。 マンションって更地後に土地売却代を住民に山分けしてくれるのでしょうか?
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耐用年数はメンテナンスの善し悪しでも変わってくるので一概に言えませんし、耐震改修の有無などでも変わってくるでしょうね。 メンテナンスは悪ければ40~50年なんて言う専門家もいます。 建物が使えなくなって解体する場合は、解体後の計画によって支払い方法が変わるでしょうね。 管理組合の決議で更地にして売却すると決めたら、一旦管理組合の資金や区分所有者の出資で解体を行い、土地売却後に売却代金を区分所有者に分配することになるでしょう。(解体業者が土地が売れるまで支払いを待ってくれないと思います) 管理組合の決議でマンションを建て直すと決めたら、管理組合の資金や区分所有者の出資で解体し新しいマンションを建てる事になるので、区分所有者はお金を払う一方です。
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- tzd78886
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100年というのは、施工業者がよほど良心的でない限りあり得ないでしょう。強度を出そうとすれば水は少なめにしてセメントと砂利などの骨材の割合を多くすることが理想的なのですが、それだとどうしても時間がかかってしまいます。人件費は時間がかかるほど増えますからそんなことはやっていられないのです。「コンクリートポンプ車」を使って上の方まで吸い上げて流し込む手法がとられることが多く、水の割合を増やすほど施工時間を短くできるからです。骨材の割合が少なくなるのでどうしても強度は下がりますし、鉄筋や鉄骨が錆びたりひびが入るのも早くなります。さらに言うなら配管はそれ用の空間を作ってメンテナンスをやりやすくする必要があるのですが、安く作ろうとする場合は埋め込んでしまうことも多く、それだと事実上交換したりメンテナンスをすることがほとんど不可能になります。分譲の場合は各戸の持ち主が一定以上の割合で賛同しないと建て直したり解体したりすることはできません。経済状態は千差万別ですし、自分が住んでいない場合もあり、ほったらかしにすることを望む人が多ければまず不可能になります。 資産価値があるうちに転売することを考えていないのであれば集合住宅はやめておいた方が無難です。
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