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db(デシベル)について
あるサイトで、40dbは日常生活や図書館などの騒音に匹敵するという内容を見ました。ということは、たとえば通勤・通学時間帯に近い時間で駅(地下鉄ではない)のエスカレーター(隣には階段あり)を利用しているとき(上昇しているとき)に聞こえるような音のレベルでも同等から50dbくらいに相当するのでしょうか。ほとんど聞こえないような気がしていて、20からいっても30db程度としか思っていませんでしたので、もしそうならば驚きという意味で質問しました。
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はじめまして。 本来デシベルとは電気や音響の物理学で用いる、ある基準の上での仕事率に対する比の常用対数です。 電圧(V)や重さ(g)などとは違う、あくまで無次元の単位です。 ・・・というととってもわかりにくいのですが、よく日常で使うデシベルとは「人間の感じる音の大きさに近似した量」として用いられます。 その際に電気工学や音響工学の技術を用いるため「デシベル」という単位がそのまま流用されました。 人間の耳は人間の声に多いおよそ1kHzの周波数を中心とした可聴域を持っています。 音の聞こえ方はこの可聴域に左右されるので、実際のエネルギーの大きさよりもこの周波数によって人間の耳が感じる音の大きさが左右されます。 人間にも個人差はあるので、体感の音の大きさを指すデシベルはやや曖昧な値であるとも言えます。 よって図書館では30dB、日常生活40dBといっても「大体機械で測るとそのくらい」という感じです。 私たちが日常で用いる他の単位よりも曖昧なので意外と思ってしまうことが多いと思います。 最後にエスカレーターであれば乗っていなければ40~50dBほどではないでしょうか。 わかりにくいですが参考になれば幸いです。
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- nazunazu
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何度か引っ越しをした私の経験から言えば、同じ日常生活でも場所によって騒音は全然違いますし、駅のエスカレータを利用しているときの騒音も駅によってずいぶん違いますよ。
お礼
ありがとうございました
- deadmans_q
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#1です。 エスカレーターに乗っているときですが、これはちょっと難しいかもしれません。 骨伝導イヤホンというのがありますよね。 本来空気の振動の周波数を鼓膜が共振して耳の中の蝸牛に伝わっていたものを骨の振動で伝わるようにしたものです。 測定に用いた器具に依ると思うのですが、私が昔実験で使用したことのある器具はあくまで空気の振動による測定でした。 スカレーターに乗っている場合足もとから空気の振動ではなく機械の振動が伝わってきますよね。 この場合の人間が感じる音の大きさに骨伝導の要素も含まれる気がします。 測定の基準がおそらく定められていると思いますが、ここまでは考慮していないと思います。 なのである基準の上で測定されたとして40~50程度なのではないかと思います。 体感ではそれより大きいということはあり得るのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました
- SortaNerd
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>20からいっても30db程度としか思っていませんでした なぜそう思ったのですか? 何も知識がなければ全く判断がつかないはずです。何か基準となる前提知識があった上でそう考えたのだと思いますが、その基準が間違っていた可能性が高いです。 何を基準にそう考えたのですか? なお、dbではなくdBです。
補足
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました
補足
大変恐縮ですが、エスカレーターに乗っているときはどうでしょうか。一応以外と思ったのがそのときだったので。