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予備試験を受けるには、旧司法試験か新司法試験どちらの講座で勉強したほうがいいのですか?

お金の都合上ロースクールにはいけないので、予備試験で受けるつもりですが、新司法試験の講座よりかは旧のほうが難しいイメージがあるのでそちらを取ったほうがいいのでしょうか?

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  • tsururi05
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回答No.3

予備試験に合格するための勉強は、間違いなく旧試験です。 なぜなら予備試験は、合格してもたんに新試験の受験資格が与えられるだけだからです。つまり予備試験に合格後、新試験を受験しなければなりません。 引き算で、考えて、予備試験のための勉強は、旧試験です。 では最初から新試験の勉強をしておけば、予備試験も合格するのか、というと、そんなに簡単なものではありません。両者は、ある意味まったく別物ですし、勉強する順序からすれば、間違いなく旧試験の勉強→新試験の勉強です。なにせまず旧試験の代替である予備試験を合格しなければならないのですからね。

その他の回答 (2)

noname#81551
noname#81551
回答No.2

予備試験は、「法科大学院課程の修了者と同等の学識及びその応用能力ならびに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうかを判定することを目的」としているとのことなので、やはり、新司法試験に対応する能力が求められていると思います(ロースクール自体が新司法試験に向けられたものであるので)。 もし、お金の都合だけがネックなのであれば、学費を無利息で全額貸与してくれる学校もありますし、成績次第で学費の全額免除を受けられる学校もあります。 正直なところ、予備校の教材による勉強だけではなかなか新司法試験に完全に対応することはできないと思いますので、ロースクールも含めて再考された方がいいのではないかなと思います。

  • srafp
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回答No.1

ご存知と思いますが、旧司法試験の二次(短答・論文)は平成22年度で終了し、平成23年度は論文に合格した人を対処とする口述だけが実施されます。 http://www.moj.go.jp/SHIKEN/answer.html#21 今から初めてホボ1年で旧司法試験の論文合格レベルまで到達できるものなのかは、個人の能力次第と思いますが、私だったら新司法試験の予備を睨んだ勉強をします。