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降雨量100ミリの意味とは??
台風がいってしまいましたが、 よく降雨量●●ミリ・・・ という言い方をしますが、 このミリとはなんですか。 メートル方であることはわかりますが、 「その地域に降った雨が地面に吸収されないで 考えた場合の地表からの水のたまった深さ」 という解釈でいいですか。
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気象庁のホームページにあった。言葉をそのまま伝えます。(反則かな?) 雨量の単位「ミリ」とは水深を表す「ミリメートル」のことで、「雨水が別の場所に流れず、蒸発せず、地面などにしみこまない状態でどのくらいの深さになるか」ということを表しています。つまり、「1日で100ミリの雨量」というのは「1日で雨が水深10cmまで溜まる」という意味になります。「たった10cm」と思われるかもしれませんが、道路や屋根の上などあらゆる場所に10cm溜まるわけですから、この雨水が川にどっと流れるとどうなるか想像がつくと思います。台風や梅雨末期の大雨では局地的に1日あたり300ミリを越える雨が降ることも珍しくありません。 なお、1平方メートル(こたつ板1枚程度の広さ)に100ミリの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。 雨量は簡単に測ることができます。円柱型の容器(たらいなど)を外に置いて雨水を直接受けます。あとは物差しで水深をミリメートル単位で測るとそれが雨量になります。
- 参考URL:
- http://www.kishou.go.jp/