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代表長さのとり方について
地上に立てられたポールのに当たる風のレイノルズ数を求める時、代表長さは直径。 水中にある表面の滑らかな薄い平板(長さL、幅B)を長さLの方向に引く時、代表長さはL。らしいです。 個人的には、前者と後者の代表長さの取り方は全く異なるものに思えます。 代表長さとは、どのように取れば良いのでしょうか? 回答宜しくお願いします。
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noname#244477
回答No.3
推定ですが、L方向の後方にいくにつれて板の表面近くで渦が成長していき、板の最後部で乱流の度合いが最大になるのではないでしょうか。だとすると渦のできかたとLは関連性があるということになるのでは?
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noname#244477
回答No.1
変化させることによって流れのパターンに最も大きく影響する寸法を「代表長さ」とします。 逆に、変化させても流れのパターンが変わらない寸法は代表長さにはなりません。 たとえば、ご紹介のポールの場合、ポールの長さを変えても流れのパターンは変化しません。 また、サイズLxBの平板の場合、B方向のサイズを変えても流れのパターンは変わらないのでこれも代表長さにはなりません。 さて、ポールの代表長さについてですが、「直径」の他に「円周長」を採用してもよいのですが、レイノルズ数がπ倍の値になることを承知の上で、論述の中で一貫した約束事として宣言しておけば問題ないと思います。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 実をいうと平板の問題、どういう風に動いているのか良くわかっていないです、日本語難しい・・・流れのパターンが変わらないというと、Lが流れと直角方向で、Bがその奥行きと考えていいのでしょうか?
お礼
再度回答ありがとうございます。 なるほど! 確かにその通りですね、公式上Lが伸びると乱流に近づきますし。 何度もお世話になりました。