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共産党の影が
現在同姓中の彼の父親は過去に赤旗の編集に携わっていた人でした。今現在は違う仕事をしているそうですが、当然のごとく子供のころから共産党の考え方を教えられたそうです。 私自身は特にどこよりという意識を持っていなかったのですが、どちらかというと自民党かな?所得税を上げるくらいなら直接税である消費税を上げる方が納得いくと思ってるし…。 今までそんなに考えたことはなかったのですが、TVでニュースを見てたりして何気なく言った言葉にお互い「えっ?!」って感じで。消費税しかり天皇問題しかり…。これでケンカになるんです。最近はもう、折り合えないことが判っているので、お互いそういった問題には触れないようにしています。 これがなければ、この人と…とも思いますが、子供にそういう考え方を植えつけられたら(彼がそうだったように)×××。たぶん親同士も合いそうもないし。 私自身、共産党って負け犬の遠吠えって感じでもともとキライだったのですが、さらにキライになったし、怨み入りそうです。 こんなご夫婦、カップルっていらっしゃいますか?折り合いつけられるものなのでしょうか?
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男性と女性と、立場が逆だと難しいかな? 私の場合は、妻の父親が共産党よりの考えを持った方で、妻もやはり影響を受けております。私は無党派。考え方でぶつかることもありますが、要は、お互いが人間的に大人であるかどうかだと思うのです。 イデオロギーで論議がしたいときは、多少時間をかけてでも意見をぶつけ合いますが、決してそれによって相手の人格面にまで踏み込んだりしません。もしもその領域にまで踏み込んで論議しようとする相手ならば、ちょっと考えものですね。 相手の考えを一切受け入れないような人ならば、どんな政党支持者であれ、政治を語り合うに値しない人です。そういう人を、かつては狂信者と呼びました。 私も、必ずしも共産党の考え方に共感できるものではないのですが、妻も、妻の父親も、立派な人格です。 ただ… やはり、論破できるだけのものを、あなたはもっていたほうがいい。何が欠点といって、共産党さんの意見を聞いていると、実現可能な代案が、全くないことに気がつきます。大企業や、大手ゼネコンなどがいつも共産党にとっての矛先で、そのシステムの中の癒着や不正が改善されれば世の中がよくなるようなことを、いつも主張しています。 確かに一理あります。 でも、そうした場合、困る人は出ないのか。海外とのつながりを平和的に保てるのか。 …私の地元では、地域で重宝している国立の病院(24時間制、サービスよし)が半民営化に切り替わりそうだということで、私たちは「それは困る」と反対の意思を示していました。もちろん共産党も、反対運動を繰り広げておりました。 ところが、その年の市長選挙で、共産党では、「適当な候補者がいない」と、立候補者を出しませんでした。候補者さえ出れば、共産党の後押しで、その人が国立病院の存続のために全力を尽くしてくれると思っていたのに。代案を出す段階で、逃げるのです。(どうやらもう動き出しているプロジェクトで、止められようがない、と。それならそうとはっきり言ってほしい。) 結婚して今年で10年になりますが、今では妻は、だいぶ離れた視点から共産党を見つめるようになりました。まあ、今でも支持はしているようですが。
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異文化理解ではないですか? お互いの歩み寄りが必要だとおもいます。お互いのために。 異文化理解に必要なのは、えっ?(そうなの?それ違うでしょ?)と思うことを、受け止める余裕が、心にあることです。自分の枠を広げ、余裕を積極的に、だけども無理な負担を強いずに生み出し、地道に消化作業をやっていけばいいのではないですか? 距離(違い)は、お互い歩み寄ることで、なくなって行くのが普通です。 適度な距離を模索してみてはどうですか? ーーーーーーーーーーー 個人的には、共産的思想は、ローカルを主に、連携してうまくいくものではないかと思います。大企業も、統一政府も、ローカルではないのです。 今は、ローカルが弱いので、共産党も弱いと考えています。 少なからず、今の体制にも、共産的な部分は反映されており(アメリカの州、EU、グローバリゼーションとは、国が、世界の中でローカル化することと、思います。)、資本主義と、共産主義が、民主主義と社会主義が、折り合わないように見てしまうより、それらのいいとこどりは、どうやったらできるのかに、視点を割く余裕をもてればと、思います。 民主共産主義とか、社会資本主義とか、安易ですが、。政治形態、経済体制、いろいろなバージョンを、考慮に入れてあるほうが、柔軟で幅が広くて、いいように思います。 左翼や、右翼も、片翼では飛べないだろうと、よく思います。 一匹の鳥が飛ぶのに、翼が片っぽしかなかったり、翼がばらばらに動いてたら、飛べないよ(笑。両翼が、おなじ飛ぶという行為において、一致していることが、意味のある翼だと、いつも思います。
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もともとキライで偏見しか持っていなかったので、もう一度勉強しなおして、認めてあげられるところを見つけ出せれば、少しくらいは歩み寄れるかな…。 地道にやってみようと思います。ありがとうございます。
- zaktakanao2_99
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共産党の本質、すなわち共産党綱領とか歴史上どのような行動をしてきたかとか、過去の清算をやった部分、やっていない部分を勉強して説明してあげればいいと思います。(ほとんど過去の清算はやっていまいと思います。) 多くの共産党支持者は現在共産党が表面上言ったり行動したりしている部分だけで評価していると思います。(党の本質は過去の清算をやっていないことから変わっていないはずなのに) しかしながら彼らが政権を執ったら(あり得ないと思いますが)、共産党以外の政党を認めないことは現在・過去における共産主義国家を見れば一目瞭然であるし、これはいいかえれば、共産主義以外の考え方は認めないと言うことです。 一例は、昔、上坂冬子さんが新潟で何かの講演しようとしたとき彼らの主義思想に合わないということで阻止されたことがありました。 近年では教科諸問題で各種の採用妨害行動があったことは皆さん承知されていることです。 彼らはけっして言論で反対するのではなく実力で妨害する体質があるということです。 この体質が政権を執ったとき(先ほどと同様あり得ないと思いますが)どのような行動になるのか?今の北朝鮮がいい例だと思います。
お礼
やっぱりそう思いますよね。私も同様のことを話してみましたが、あー言えばこー言うって感じで…。
- ma_
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政治や宗教のネタは、スルーすることが、大人同士うまくやっていくことの秘訣では。ただし、価値観を合わすべき、カップルで、上記のようなことはマズイと思います。せめてどちらかが、無党派なら救われますが。
お礼
スルーできればいいんですけどね…
- sayuri-711
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なかなか大変そうですね(^_^; でも人間だれしもそれぞれの育った環境で人格や考え方が形成されます あなたの彼が共産党的な(?)考え方をみにつけているように あなた自身にもご自分の置かれた環境からあなた独自の人生観・世界観をはぐくんできていると思います どんな人間でもひとりひとり全く違う考え方を持っているので 友人関係であれ、恋人関係であれ、夫婦であっても 必ず対立は生まれます でもそこで好き嫌いは別にして、考え方の違いを認め合うことが 良好な関係を築いていくための必須条件ではないでしょうか? ○○教だから・共産主義者だから・右翼だから・~出身だから ××人だからなどなど色眼鏡で見てしまうことはせずに 相手の人間性を見つめてあげることが重要だと思います 回答になっていないかもしれませんが(^_^;
お礼
アドバイスありがとうございます。 違いを認め合う…前向きに、考え直してみようと思います。
お礼
私は男勝りというか気が強いもので、負けずに自分の考えを主張してしまうんです。彼は今まで付き合った人とはそんな話はしたことないそうです。 共産党を好きになったわけじゃなく、彼が好きなだけなので、出来る限り相手を尊重してあげられればよいのかな。前向きに、大人になるようにしてみます。 うまくいってる(失礼な言い方ですが)ご夫婦がいらっしゃってちょっと安心しました。ありがとうございます。